岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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諦めない心

2019-08-19

お客様の声

このブログで過去に何度も書いていますが

花嫁さまにとって一番楽しみにしているのが
衣裳選びではないでしょうか?

しかし・・・・思い通りの衣裳に巡りあえるのか?

SNSなどネットを検索すれば、数えきれない程の衣裳が検索されますが
実際には

提携衣裳店に取り扱いがあるのか?
無い場合

置いてある衣裳店へ行って探す。

しかし・・・・

金額の問題
持込み料の問題

この二つを見事にクリアー!

これで完璧な筈ですが・・・
式場の担当者さんへ「持込みます」

と伝えると

「当式場では、基本的には持込み不可となります」

花嫁さんは「持込み料○○万円」はお支払いするので大丈夫ですよね?

「いえ、結婚式のお申込み書にサインを頂いた時に、お客様からお申し出がない場合は、持込みは不可となります」

花嫁さんは「ゼクシィとかにも応相談と書いてありましたが」

「すみません、応相談はさせて頂きますが、それはあくまでもお申し込み時です」

納得出来ない花嫁さんは「会場申し込みの際は、多くの見積もりの内容の確認と、式場さんの見学で精一杯で、衣裳までは気が回りません」
「それに、何よりも、衣裳を試着し始めるのは、申し込み後です」
「それでも、応相談は出来ないのでしょうか?」

「すみません、私どもの申し込み書の利用規約を見て頂くとわかりますが、応相談は致しかねます」

それでも花嫁さんは「一生に一度の結婚式に、自分自身で選んで、気に入った衣裳を着られないのですか?」

「申し訳ございません、前例がございませんので、お客様のみの特例は適用致しかねます」

要するに、花嫁さんが何を言っても、懇願しても
すみません、申し訳ございません、致しかねますの全否定です。

それなら、何故  応相談  と言えるのか?

応相談どころか、相談不可、持込み不可、特例不可・・・・

オリジナルウエディング♪
新郎新婦様の夢を叶えた、自由自在の結婚式♪
想い出に残る、拘り抜いた貸切り空間と時間の提供♪

結婚式のスタートである
花嫁さまの衣裳選びの満足を得られずに
果たして、その後の細かな挙式・披露宴の打ち合わせがスムーズにいくのでしょうか?

世の中、スーパープランナーさんや、営業マンさんが
組数の獲得と、結婚式の客単価のアップに日々大変な努力をしていますが
一番肝心で、大切にしなければいけないこと

一生に一度の晴れ舞台に臨む
新郎新婦さまに、お料理や素敵な演出や流行の提案も必要ですが

一番大切なことは

お客様が何を求めているのか?
何がお困りなのか?

初めてのことばかりで不安な気持ちを抱えているお二人に寄り添い
一つひとつ丁寧にお応えして、解決していくことが重要です。

挙式当日のサービス料は請求できますが

本当の意味でのサービスとは?

それは、お客様に対する、心からの親切なキモチではないでしょうか?

結婚式は素晴らしい!

何故なら、ありがとう!ありがとうございました!など・・・
普段は気恥ずかしくて、面と向かって言えないような感謝の言葉
それも、心からの感謝のキモチを込めた ありがとう! が言える日です。

そんな素晴らしい一日のお手伝いが出来るブライダル業界は
サービス業の中でも、ダントツに素敵なお仕事だと思います。

その瞬間に携わるスタッフと新郎新婦さまの関係が
心からの信頼関係で結ばれてなければいけないと思います。

最初のボタンの掛け違い・・・・
それだけは避けて欲しいと思います。

 

 

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