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今日から甲子園で、2年ぶりのセンバツ高校野球
毎年毎年、開催されるのが当たり前の高校野球・・・・昨年のコロナ禍で春夏共に中止!
この平和な世の中で、前代未聞の中止のインパクトは当事者である選手や関係者にとっては、計り知れない程の衝撃だったと思います。
今年は苦難の末に開催にこぎ着けたました。
今日は仕事で、生では観られなかったのですが、素晴らしいスタートだったようですね
特に、選手宣誓をした仙台育英の島貫主将の言葉には、多くの人が感動したようです。
以下、全文引用致しました。
きょう、ここに高校球児の憧れの舞台である甲子園が戻ってきました。
この一年、日本や世界中に多くの困難があり、それぞれが大切な多くのものを失いました。
答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくてつらいことでした。しかし、同時に多くのことを学びました。当たり前だと思う日常は誰かの努力や協力で、成り立っているということです。 感謝。ありがとうございます。これは出場校全ての選手、全国の高校球児の思いです。 感動。喜びを分かち合える仲間とともに、甲子園で野球ができることに感動しています。 希望。失った過去を未来に求めて希望を語り、実現する世の中に。 そして、この3月で東日本大震災から10年となりました。日本、世界中に多くの協力や支援をいただき、仲間に支えられながら困難を乗り越え、10年前、あの日見た光景から想像できないほど希望の未来に、復興が進んでいます。これからの10年、私たちが新しい日本の力になれるように、歩み続けます。 春はセンバツから。穏やかで鮮やかな春、そして、一年となりますように。2年分の甲子園。一投一打に多くの思いを込めてプレーすることを誓います。
仙台育英野球部主将 島貫丞
地元の岐阜では、母校の県岐商が二年連続の出場を果たしました。
相手は強豪ですが、全力でぶつかって欲しいものです。