岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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今日は春を感じましたね~

2012-03-06

LIFE

スカッとした天候ではなかったのですが
気温はどんどん上昇して
やっと春の気配を感じた一日でした

昨日は久しぶりに名古屋で夜更かし
7~8年振りに再会したカメラマンさんと
いろんなアツい話をしました

実はその前のことにほとんど触れてなかったので
改めて、今日のブログで書いてみます

ブライダル業界の人達が集まる勉強会&懇親会
簡単にいうと、そんなところなんですが
私も初めて参加させていただいたので

前回までの雰囲気や
どんな方向性での集まりなのか
予備知識がゼロに近い状態でした

どの業界でもそうですが
特定の利害関係者が集まることは多く
講習会の場合も、スポンサーなどがつく場合が常です

しかし、この集まりは本当にボランティアな感じで
発起人の皆様が、ご苦労されて今日に至っています
常日頃ライバル関係にある人達が一堂に会し

ひとつのことに集中して勉強する
本来プロの集団であるはずですが
実際のところ、ブライダルのテリトリーは広く

知っているつもりでいても
実のところ深く掘り下げてみると
まったく知らなかったことに気付いた一日でした

何となく、見よう見まねで始めて
やがて熟練者となり一人前になる
どの業種でも最初からプロはいません

誰もが知っているようで、実は知らなかった
今日の講習は、神前式のすべてでした
私たちの世代の90%以上は神前式を経験してます

遥か昔の事で忘れてしまいましたが
その当時も意味など教えても頂いていないし
むしろ、その後の披露宴がメインみたいな感じでした

それは今の時代でも大差ありません
ただ、当時と違うのは仲人さんはなくなり
キリストの教会式や、人前式などと
挙式のスタイルそのものの多様化です

内容を語ると長くなりなり過ぎるので
この場では省略させていただきますが
講師の先生の話のなかで感銘を受けたことがひとつ

それは、ブライダル業界に対する危機感
新しい会場が出来たとか、ライバル店の動向がどうの
そんなことではありません

挙式そのものをやらないカップルが増えている
もちろん若い人達を犠牲にしている
今の経済状況も影響しているのですが

もっと足元を見れば
実はプロであるはずの、我々ブライダル業界にも責任があるのでは?
熾烈な競争に晒されているので
いつしか本当に見なくてはいけないお客様主義ではなく
知らず知らずに業界都合にはなってないか?

つい先日書いたブログの内容とも重なりますが
もっと単純に、そして優先的に取り組まなくてはいけないこと

どうして結婚式を挙げなくてはいけないのかの  意味
この意味が重要です
何故なら、意味のないことには誰も興味も持たないし

当然お金も使わなければ
そのために貴重な時間も消費しません
派手な広告合戦だけではなく

業界としてのまとまった提言が必要です
もっと言えば、この国の未来を見据えて
少子高齢化の暗澹たる未来を変えていかなくてはいけない

その基本にあるのが
男と女、そして家族です
個人の繁栄なくして、国の発展は望めません

決して政治的な主張ではなく
真剣に結婚、そして結婚式を考えていくことの
必要性を教えていただいたのが
今日の話から頂いた、自分なりの気づきです
父と娘、母と息子・・・ありとあらゆる人間関係があります
その絆を確認する場それが結婚であり、結婚式であるはずです

カップルだけで進めてしまうことの多い
今のブライダル事情

今一度、育ててくれた親や家族
お世話になった多数の人達
そんな人達に感謝を述べ

そして、夫婦として一本立ちしていく
大切な儀式であるはずです
最近の接客で心掛けていること

衣裳の説明や売り込み以前の問題として
お客様に衣裳選びの基本
何が大切なのかを、時間をかけてお話します

その思いを感じていただけて
なお且つ、私どもの商品を気にいっていただくまで
手間暇かけてお話をさせていただいています

昨日のお話で共感することが多く
自分としても、今のやり方を再確認することができ
なんだか勇気が湧いてくるような感覚でした

これからも信念を曲げることなく
ひとりひとりのお客様と向き合いたいと思います

今日は名古屋で飲んでます

2012-03-05

LIFE

今日は名古屋で集まりのあと
懐かしい人と久しぶりに飲んでます
人生のこと
昔話し
思い
まだまだ
続きます

20120305-235933.jpg

和装ご紹介・・・・・

2012-03-04

DUE NEGATIVO INFO

今日は先日撮影した中で
新作和装を2点ご紹介します

紺地に刺繍と色箔を施した優しい色打掛け

こちらは、鮮やかな赤に総刺繍の
可愛い色打掛け

螺鈿細工や、焼箔などの大人目が人気ですが
これからの季節には、ガーデンでも映える
こんな柔らかな雰囲気の和装もおオススメです

今日は簡潔に・・・

2012-03-03

LIFE

毎日ブログを更新していると
今日は何を書こうか?
などと、どうしてもネタ切れになります

インターネットを見れば
ありとあらゆるジャンルの話題があるので
そこから少し拝借することも可能ですが

なんとなくですが
オリジナリティーに欠ける気がして
※たいしてオリジナリティーはありませんが・・・

ブログを毎日更新するようになって
街の見方や、人の観察
ニュースの動向など・・・・

以前よりも注意して見るようになりました
新聞記者さんや、物書きの人は
それこそ血眼になって話題を探しているんでしょうね

中にはガセネタも掴むこともあると思いますが

これもちょっと調べてみると

ガセネタとは、偽情報、事実と異なるの内容からなる情報のこと
嘘の情報、作り話

人騒がせ(ひとさわ「がせ」)からきたという説がある
ネタは商品という意味の種(タネ)が語源といわれる
もともとはインチキな商品という意見
怪しげな商品を扱う的屋隠語だったという説もある
後に、ネタという言葉が警察マスコミ関係者の間で
「情報」という意味で使われるようになり
ガセネタも「偽情報」という意味で
一般でも広く使われるようになった

そうかぁ・・・・
あいつの話しは、ガセネタばかり
これだけは人に言われないようにします

※今日は引用が多く
オリジナリティに欠ける内容でしたね・・結局

自由にモノが言える素晴らしさ・・・・

2012-03-02

LIFE

昨日痛めた腰の具合が悪く
片方のソックスを履くのに3分
まさしく、悪戦苦闘の一日でした

明日からの土日は
そんなことも言ってられないので
今晩中に直そうと決意しています

しかし、大袈裟な言い方をすれば
自分自身が不自由になって初めて分かることも多く
その昔、アキレス腱を断裂した時は

リハビリの過程で車いすも使いましたが
あれだけは経験者しか気が付かないこともあります
道路のちょっとした段差でも身動きが取れない

あの時期から比べれば
その方面では格段に改善されましたが
まだまだ不十分なところも多いと思います

今日の本題 もうひとつは
高校時代の友人が立ち寄り
FBってやっているかい?って聞いたところ

組織(公的なところです)の中だけで
やっている若い人はいるけど
もちろん公開はできないので、自分は興味もない

何故公開出来ないの? って質問しましたが
ご存知の方も多いと思いますが
公務員の倫理規定に接触する可能性があるから・・・と

そんなやばいことを書き込んでいるの?
いやいや違う、普通のことでも
他の人から見れば追及されるかも知れないので

ここでピンときました
あ~ これがいわゆる 「事なかれ主義」かと
何か書いて、万が一お咎めや批判を浴びるなら

最初から何もしないほうがいい
これってどうなんでしょうか?
たしかに、公で働いてる人は

それぞれの主義主張をされてはうまくいかないことも多く
慣例に乗っ取って仕事をこなすことが
最も必要であり、したがって例外は認めにくい

なんだか日本の姿をだぶらせているようですが
大学も秋入学へ移行しようかというこの時代です
国際化の中で、唯一競争原理の働かない”業界”でしょうか?

大阪の市長さんが人気になるはずです
私が言いたいのは、それこそ公務員さんの批判ではなく
こうして自由に、ブログやFBに

好きなことを書いて、公開できる幸せを感じることです
もちろん、私なりの倫理規定(かなりユルイ)は持っていますから
自分自身での自己規制で充分なような気がします

FBを見てるって、何を見てるの?
と尋ねれば、若い連中が変なこと書いてないかのチェックしている
これって?一種の検閲

なんだか、普通に言われて納得してましたが
よくよく考えて見れば、恐ろしい気分になります
こうして自由に書いているのを

ダメだ!その文章は
削除しろ!その表現は

そんなこと言われたら
即刻ブログもやめてしまいます
多様な意見があってこそだと思うのですが・・・・

そう言えば大学生の息子に言われました
ブログを毎日書いて、ツイッターもFBもやるよ
っ、私が言った時

「頼むから変なこと書かんといてな・・・炎上するでぇ」
炎上とは、穏やかではない言い方ですが
自由なはずの大学生も

それなりに自己規制しているので
若い人達の事を、そんなに心配する必要はないと思います
何せ、人と違うことに対しては

極端に嫌うのが、現代の風潮です

空気読めない・・・これほど怖いものはないらしい

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