- HOME >
- Owner's Blog
しかし毎日天気悪いですね~
昨日も今日も降ったり止んだり
おまけに猛烈な湿度を伴っているので
外に出ただけで、なんだかベタベタする感じです
夜には遠くて稲妻が見えたと思っていたら
やがて次第に大きな音になってきて
一度は地面を揺らすほどの、トンデモナイ雷がありました
あれはどこに落ちたのでしょうか?
先週の台風だけでなく、8月になってからはスッキリしない日が多いような
これでは書き入れ時のレジャー施設や
ビアガーデンは悲鳴を上げているのではないでしょうか
今春末はお盆の最中なので、唯一結婚式ない週末ですが
来週からはまた結婚式が始まりますので
毎日とは言いませんが、せめて週末は好天になって欲しいものです
来月の初めにオリジナルのパンフレットの撮影があるので
全体の構成や、撮影のイメージ
そして、撮影商品のコーディネート等を始めています
毎回スタジオ撮影をするので
いかに雰囲気を変えられるかに苦心しています
これは海外雑誌の切り抜きですが
いろいろとイメージの参考にしています
出来上がりは少し先ですが
撮影が終わりましたら、ブログでも少し紹介しますね
世間は盆休みで、高速道路は大渋滞です
ガソリンが170円になっても、やはり渋滞は減りませんね
今日のタイトル
この時期に考えること
やはり終戦記念日前後のお盆の時期には
テレビでも様々な戦争特番が放送されます
昨夜観たNHKスペシャル
狂気の戦場 ペリリュー 忘れられた島の記録
これは映像の生々しもあり、脳裏に焼き付きました
日米合わせて2万人が死傷したペリリュー島の戦いの全貌に迫る
現在の平和が、多くの方々の犠牲の上に成り立っている事を
改めて教えてくれる内容です
内容ははアメリカ軍の記録映像を基にした
当時を知る人の回顧録などですが
敵も味方も無く、人間が人間であることを否定されることが戦争です
そこにあるのは生身の人間であるはずなのに・・・・
ゴミと化した人、人、人
ぼかしが入っているものの、原画はリアルに映し出されている顔
その島で戦死した多くの方の遺族にとって
耐え難い映像であるのは想像できます
こんな状況で死んでいったのか・・・・
まさに亡くなるとかいうような表現ではなく
その人の存在そのものが無くなる・・・そんな悲惨な光景でした
広島や長崎で人類史上初の体験をした日本人
日清、日露、第一次世界大戦から続いた戦勝国としての日本
戦争に至る経緯は複雑な国対国の戦略があり
戦勝国が正義で、敗戦国が悪ということではないのは歴史が語っています
太平洋戦争では一転して、近代日本として初めての敗戦国へ
戦争には負けたのだけど、もしも勝っていたなら・・・・
負けることで失った多くの犠牲や資産(固有の領土もあります)
しかし、負けることで得たことも多いはず
国家の争いである戦争では、必ず末端の人間が犠牲になります
今も続いている、世界各地での紛争という名の戦争もしかりです
安らかに眠って下さい 過ちは繰り返しませぬから
広島の原爆死没者名簿を納めた石棺の正面に書かれているこの言葉
今一度一人一人が胸に刻みたいと思います
明日は終戦記念日
平和の意味を自分なりに考えてみたいと思います
今日からお盆休みの方が多いと思いますが
私共の店は来週に2日間ほどお休みを頂きますので
本日の定休日を利用して用事をこなしていきました
午前中は古いドレスの整理をして、ストックスペースを確保
午後からは二か所のお墓参りをして
ご先祖様に対して、普段は言えない報告やらお礼やら
その途中でランチに立ち寄ったのはここ
各務原市前渡(まえど)東町にある くら蔵 058-386-8311
ご存知の方も多いと思いますが
関江南線を鵜沼方面へ向かったところにあります
中はソファ席や、カウンター、そしてテーブル席と
どこに座っても、とても落ち着ける空間です
ずらり並んだコーヒーカップ
ここはコーヒー専門店ですが
実はランチも充実していて、今日は食べてませんが
その他にもいろんなメニューもあります
※元はイタリアンレストランだったので、お料理には定評があります
実はここのオーナーとは小学校からの同級生
特に中学の時は仲良くしていました
高校以降は離れていて、社会人になって東京に長くいたので
中々逢う機会はありませんでしたが
以前にも一度お店に顔を出して再会して
今日はホントに久し振りの訪問でした
ランチ時でお店のお邪魔にならないようにと
最初はあえて声を掛けませんでしたが
帰り際に「久し振り! 小島ですよ・・・」
一瞬キョトンとした河村君
帰り際に記念の2ショットを撮りました
あれから40年以上の時が流れ
お互いに歳は取りましたが、楽しいあの頃に戻ったようでした
こちらまで来る用事が減ってしまった最近ですが
これからも機会を作って訪ねたいお店の一つです
お料理の写真は撮ってませんが
カレードリアが美味しかったです!
野球の8点差
それも1回の表の8点
これは誰が考えても絶望的な数字です
分かる人にはすぐわかる話ですが
今日の甲子園の第4試合の大垣日大です
あれほど岐阜県大会では強くて
予選から決勝戦までの5試合くらいで6失点ぐらいのはず
それが一試合、しかも初回での8失点
お店でワンセグをつけた途端の点差
あ~なんだこりゃ・・・・終わったな
しかし、岐阜県代表なので
劣勢のときこそ応援をと思い
そのまま見続けていると・・・・
1回の裏に4点を返し
しかし、いくらなんでも8点差を返すのは無理やろ~
途中相手チームに2点の追加点
流石の百戦錬磨の阪口監督も
インタビューで言ってましたが、ここまでかと・・・
ところが奇跡はあるものなんですね
徐々に追いつめていって
8回の裏には同点から、逆転の2ランホーマー!
これはテレビドラマではありませんよね?
っていうような劇的な展開になり
最後は粘る相手を二番手の投手が抑えて
見事に史上2回目の8点差逆転勝ち
諦めないこととか
夢は叶うとか
いろんな表現はできると思いますが
そんな言葉よりも、目の前で起きている現実の方が上でした
監督までが観念したのに、選手たちが気持ちを切らさなかった
今後の大垣日大の戦いに注目が集まると思いますが
この試合のことは生涯忘れないでしょうし
苦しい時も思い出すことで、まだまだいける・・・
って強い気持ちになれるような気がします
しかし、忘れてはいけないのが負けた相手の選手たち
8点差で勝てなかった・・・・・・
間違いなくこれも一生忘れることが出来ない記憶になったと思います
ただ、敗者である彼らには
人生の早い段階で、世の中甘くないぞ
油断大敵、下駄をはくまでわからないのが勝負
こうした貴重な教訓を、身を以て体験したことは
今は悔しくて、悲しくてどうしようもないけど
きっと、今より困難な事にぶつかった時に
今度は自分たちが、己を信じて逆転してやるぞ!
絶対にそう思える日が来ることを信じています
しかし、テレビ観戦でこれですから
甲子園のあの場所を体現した人達は
歴史の証人になったと同時に
それぞれの心に、深く刻まれたのではないでしょうか?
明日からも目が離せませんね~