岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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諦めないで・・・

2017-03-24

お客様の声

今日もお客様にはご来店頂き、誠にありがとうございます。

名古屋市内から一組のお客様がご来店。

過去にお持ち込みをさせて頂いていない式場さんでしたので
ご来店されたいきさつをお聞きしていると・・・・

何と、衣裳選びでご来店されたのですが
実は、その前の段階で色々と問題が生じているらしく
衣裳のご試着に入る前に、話をお聞きすることから始めました。

内容は伏せますが、同じブライダル業界にいる者として
久し振りに、強い憤りを感じました。

少子化で、結婚する人も減少している昨今ですが
その一方で、夢をもって結婚式の準備をされている人も多くいます。

結婚式を挙げて頂ける、大切なお客様に対して強いストレスを与えている。
それも、本来ならおふたりをしっかりとサポートする立場に人だから論外です。

以下は、私どものHPです。

お時間のある方は、ご一読してみてください。

 

 

ドゥエ・ネガティヴォのホームページへようこそ
大切なお客様へのメッセージです。

 

結婚式の衣裳を選ぶ時
花嫁さんにとっては、今までのどんな高価な買い物よりも
“大切なもの”

それが、衣裳選びでしょうか?
それだけに、結婚式の日取りが決まると同時に花嫁様は動き出します。
どんなデザイン、シルエットがいいかな?
カラードレスは何色にしようか?
和装も着たいし、色打掛って重たいのかな?
様々な期待に胸を膨らませて・・・・
いざ、衣裳選びをするドレスショップ(又は衣裳室)にアポイント。
そして、今までイメージしてきたことを、頭に描きながら試着開始。
ここまでは、本当に楽しいスタートで、まさしくルンルン気分の状態です。
しかし、いざ試着に訪ねて見ると・・・・担当者の方から
「これは人気商品です!」
「こちらは、大変お似合いです!」
などと、矢継ぎ早に攻め立てられ
※口調は穏やかですが(笑)

先程までの、夢にまで見た楽しい衣裳の試着が
一転して、商談の場に変貌する。
※もちろん、そうでない場合も沢山あると思いますが

そして、試着が終わり、テーブルに戻るや否や
「今日決めてください!」
「私共のお店しか提携店はありませんので」
「今日でしたら、お値打ちにさせていただきます!」
「早く決めないと、お隣のお嫁さんに取られますよ!」
次第にエスカレートして、さらに追い込みをかける。
これは極端な例ではありません。
私共にご来店されるお客様の大多数が、多少の程度の差こそあれ
ほとんどのお客様が経験している衣裳選びの現場です。
衣裳選びも、言ってみれば買い物の一種ですから
お店側がお客様に商品をお勧めすることは当たり前です。
一生懸命であれば、多少は熱を帯びてくることも仕方ありません。
けど、良く考えてみてください。
花嫁さんの気持ちを

結婚することが決まり、結婚式の日取りも正式決定。
ここからの4~8カ月は、結婚式に向けての準備。
そのなかでも、最も楽しみにしていたのが衣裳選び。
えっ?  まだ初めての試着なのに・・・

衣裳を何着で、着る順番も決めてないのに・・

ウエディングドレスと、カラードレスを着るのに・・・

ウエディングドレスの試着だけで契約してって言われても・・

他のお店も廻ってみたいのに・・・

これって、比較してないから、似合っているかもわからないし・・・

ヘアスタイルとかのイメージも提案して欲しいのに・・

サイズとか、お直しも不安なんだけど・・・

小物とか、付属のものの追加料金はどうなんだろう・・・

一旦お家に持って帰って、家族にも相談したいのに・・・・

金額的にも、これが妥当な予算なのかもつかめない・・・
こんな不安な気持ちを持ったお嫁さんに対して
先程の、積極的過ぎる接客は苦痛でしかありません。
初回の接客が全てこのようだとは思いません。
しかし、私どもにお越しになるお客様から聞こえてくるのは
そんな経験をされた内容が多いように思います。
商売ですから、うちで決めてくださいと言うのは当たり前です。

他業種の身近な例では、大型電気店を廻れば、様々な商品を見比べたり
交渉次第ではお値引きもしてくれるでしょう。
これはどこのお店も商売は自由競争ですし
お客様側も沢山の選択肢の中から選べば良いわけです。
それが当たり前、それが世の中の常識なのに・・・

こと、ブライダル業界になると、指定店とか
提携店以外はダメ、若しくは持ち込み料が掛かります。
という独特な商慣習があります。
実はこれも、悪い意味ばかりではなく
本来はお客様の満足度を上げる、お客様の側に立ったシステムなのです。
何故なら、式場を決めても、何処に行って衣裳を見ればいいの?
出来れば、式場さんの担当者さんに聞けば
ご紹介という形で、より良い接客サービスを受けられる筈。
こんな、相互関係が理想なのですが、現実的にはその逆になっている事や
お客様の選択肢を著しく狭めている場合も有ります。

※私どもにも式場さんからのご紹介のお客様を沢山頂いてますが
複数店舗の提携店が有るので、お客様の選択肢は必ず確保されています。
また、お客様のリクエストを事前にお伝え頂ける事も多く
きめ細やかな対応をさせて頂いています。

ここで問題なのは?
お客様にそのような事を充分に事前説明がされているかどうか?
実際のところ、各種情報誌や情報サイトにも、沢山の情報が掲載されていますが
その辺りの選択肢や、実勢価格の金額などは
各社の情報の出し方に統一した規制は殆どなく、比較検討がやり辛いのが現実です。

各式場さんでの初期見積りの衣裳金額も、当然の事ながら平均支出ではなく
最低金額を記載されています。
賢い消費者が増えた昨今、価格比較サイトなどの充実で、そのあたりも理解されているお客様もいます。
しかし、いくら情報があっても、先ほどの試着の現場では、お店側の言い分が通ってしまう
いや、正確には通っていませんが、押し通している場面も多いのかと・・・

でも、それってお客様サイドに立った接客ですか?

一生一度の大切な衣裳を探している花嫁さんに対する気配りは?
自分の娘さん、息子さんや友人にも同じような言い方をしますか?
何よりも親切ではない気がします。
なんだか理不尽な話しが多く、ここ数年で更にこの様な事例が増えつつあります。
普通のお店やショッピングセンターで商品を購入して、実際にクレームを言う人はごく僅かです。
そんな善良な考えをもった、殆どのお客様がお店側の言われるままに、渋々納得させられる状況。
これはどう見ても、誰が見ても  “おかしい”  と感じます。

自社の商品に自信のある店とか、満足度の高いサービスを提供しているお店に共通している事は?

無理強いは絶対にしない。
公明正大な見積もりであり、価格表示をしている。
お客様が他の店や、同業者さんとの比較をすることを嫌がらない。
何故なら、商品やサービスに絶対的な自信があるからです。
その逆のところは・・・
「早く決めて」
「今決めて」
「他には行かないで」
「無くなりますよ」
お勧めの接客用語ではなく、なんだか脅かしみたいな言葉の羅列。
なかには、他のところへ行くのだったら
「その場で絶対に決めてこないでください」
呆れるようなことですが、自分のところが、そんなスタイルで接客しているので
他のお店でも同じだと思っていて、お客様を信用しない態度となります。
私はいつもお客様に対して、こう言います。
「うちの商品より気に入ったものがあれば、どうぞそちらのお店でお決めください」
他店へ行かれる場合も、商品選びのチェツクポイントを事細かく教えます。
初めての経験である衣裳選びで、間違った商品選びをして欲しくない。
契約して、後から聞いてないことがどんどん出てくるような、親切でないお店で決めて欲しくないだけです。
何故なら、一番後悔するのは花嫁さん自身なのです。
そして、それを見守るご家族の方にも不満が残るからです。
これは決して金額の大小では有りません。
衣裳代に幾らお使いになるかは、それこそお客様によって千差万別です。

結婚式当日に、本当に満足できる衣裳を着られなかった後悔があると
結婚式の感動とは別に、心に引っかかるものがある筈です。

人それぞれ、好みも多種多様な現代において
どのお店であっても100%の満足はないのかも知れませんが
店や、業者側は全力でお客様の100%の満足度を目指さなくてはいけません。

私共は、たった二人でやっている小さなお店ですが、
どこにも負けない親切さと丁寧さを心掛けて
お持ち込み料の全額負担サービスやその他のお値引き。
アクセサリー、小物料金の全面無料など
きめ細やかなご対応をさせて頂きますので
お客様のご来店を、心よりお待ちしています。

ドゥエ・ネガティヴォ    代表  小島康彦

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