岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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お困りのお客様・・・・

2017-11-30

LIFE

私どものお店には、基本的には新郎新婦様がご来店されますが
時折・・・・・お母様からのお問合せもあります。

最初のご質問は、ここのドレスはおいくらくらいなんでしょうか?
と、一般的な話から入るのですが
実は・・・・・と話が進んでいくと

うちの娘(息子)が今度結婚をするのですが
衣裳のことで、色々と悩んでいるようで

もう少しお聞きすると、形や色で悩んでいるのではなく
実は、その前の段階。
衣裳選びが、予想していたものとは大違いで
思ったような感じになっていない

それで、衣裳を見ているところに聞いているのですが
結局のところ、殆ど対応してくれないので
何度足を運んでも、全然前に進まない・・・・

それなら、持込みを考えればよいのに
って、誰もが考えると思いますが。
こういう場合に多いのは、本来持ち込みが禁止ではなく
持ち込み料金の設定もある・・・・

しかし、他のお店を見たいとか
実際に持ち込みを考えていると担当者さんに伝えると
そこまでくると、カップルのお二人としてはかなり切羽詰まっているのに

「持ち込みは基本的にお断りしています」
「持ち込みは可能ですが、その場合、最初のお見積もりでお出ししている、その他のお値引きが使えません」

それが、総額50万だったりするので、もう、持ち込みの モ の字も口に出せない雰囲気に
それでも、衣裳選びに納得している訳でもなく・・・・
ここからが、更に悩みが深くなり、出口のない迷路のような状態に

しかし、よく考えてみたら
最初に式場さんへ訪問した時は、夢を語り、笑顔の対応をしていた
同じ担当者さんが、先ほどの言葉を大切なお客様に向けている

結婚式の日取りが決まり、待ちに待った衣裳選びで挫折。
しかも、お客様は素直に、「着たいものを探している」だけなのに・・・・
インスタや、友達の話を聞けば、こんなドレスもある
これは素敵なコーディネート・・・・

でも、目の前の現実は?
この中からお選びください!

そんな行き場のない気持ちになった 花嫁さん っておかしくないですか?
そこで、冒頭のお母様などに話して・・・
お母様も居ても立っても居られないので、お問合せという形でお聞きになってきます。
お客様によっては、直接お店にご来店されるケースも少なくはありません。

殆どのケースで、お困りごとの内容は決まっていて
「娘がどうしたらよいのかわからないって言ってます」
それは、結婚式という晴れの日を迎える親子とは思えないような姿です。

解決方法は色々ありますが
テクニックを使うのではなく、正々堂々と
「娘に着たい衣裳を着せてやりたいんです」

その気持ちをストレートに伝えればよいと思います。
その為には、新郎様などの周りの協力は欠かせません。

絶対に妥協しない!
その為なら、全力を尽くしてサポートさせて頂きますので
是非とも、お声を掛けてください。

 

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