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4年に一度

2018-02-13

LIFE

昨夜のテレビ中継を観た人も多いと思いますが
ここまでメダルがなくて、寂しかった  日本  が

ついに今大会初のメダルを男子モーグルの原大智選手が初出場で銅メダル!
他競技でも天候などのコンデションで、実力が出せなかった選手が多い中
彼はインタビューで、このコースは自分に合っているから滑り易い!

準決勝で最高点を出し、決勝では最終滑走。
今までの選手なら、それだけでビビってしまい・・・・・
ところが、堂々の滑りで今大会初のメダリストとなりました。

観ていたお父さん、お母さんの涙が印象的で
16歳からカナダへ単身修行した苦労が大舞台で実ったようです。
中学時代の体育の成績は3、それが、一つの道を究めると、ここまで成長するんですね

一方、女子スピードスケート1500mの髙木美帆選手の子供時代は
スポーツ万能で、陸上に、サッカーにダンスと
ジャンルを選ばず、抜群の運動神経を持っていて

何と15歳、中学3年生で史上最年少の冬季オリンピック出場。
しかし、現実は甘くなく、二種目とも惨敗。
その後も天性の運動神経を武器に・・・・・と、行きたいところですが

前回のソチオリンピックは出場を逃し、2歳上の姉に負けました。
そこから4年、考えることを重視した練習を積み
成績もV字回復で、世界のトップアスリートとなって迎えた平昌オリンピック。

3000Mで6位と入賞して、満を持しての1500m
最後は、0.02秒差・・・僅か2m及ばずの銀メダル!
彼女の素晴らしさは、銀メダルでの嬉しさよりも、金メダルを獲れなかった悔しさで涙

しかし、日本女子スケート史上初です。
輝く銀メダルは、金メダルに負けないほどの輝きを感じました。

そして、昨夜のオオトリは、ご存知 高梨沙羅ちゃんのスキージャンプ女子ノーマルヒル
これも言うまでもなく、4年前の勝って当たり前の前評判から
まさかの4位・・・・メダルに届かなった。

世界中のジャンパーが高梨選手を目指して、女子ジャンプ競技はメジャー競技となりました。
メイクも変わり、少女から大人に変身した彼女。
沙羅ちゃんを見ていると、自分の魅せ方を知っているなぁ~って思います。

銅メダルが確定して、同僚の選手たちが駆け寄って抱擁。
トップ選手しかわからない重圧を克服した仲間達。
今回は彼女の個人のメダルですが、日本の女子選手に与えた影響は計り知れないと思います。

しかし、連日の真夜中までの競技は、選手、役員、観客の皆さん、本当にお疲れ様です。
チケットが売れてないのも、観客が帰るのもわかりますよね~

昔の映像で、札幌と、長野の両オリンピックの映像をYouTubeで見ましたが
大観衆に向かって、大空を飛んでいく、あの感動からは程遠いのが残念ですね(笑)

引き続き、日本頑張れ!

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