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このブログを始めたのが8年前の3月
3月11日から6日後の、3月17日です。
ホームページを全面リニューアルして
ブログも始めようとしていた矢先の大震災。
その時のブログです。
タイトル 祈り
2011-03-17
テレビを始め、新聞・ラジオ・そしてネットでも想像を絶っする震災の爪痕を目の当たりにして言葉がありません。
東北地方はここ東海地区からは離れていて、親類、知人関係も関東地区の人たちからみれば少ないと思います。
私は東京に20年近くいて、全国の主要都市をほぼ一度は訪ねています。
東北も一時毎週末に行っていた、福島県郡山を始め、
下から須賀川、会津若松、仙台、一ノ関、盛岡、八戸、青森、秋田、山形、新庄そして壊滅的な被害を受けた石巻。
仙台から仙石線というJR線に乗っていきます。
今回報道ではそのうちの列車も消息不明になっています。
当時のお客様がまだ店舗を構えていたかは不明ですが、
少なくとも街の中心部に位置していたので、間違いなく
流されているあたりです。
どうか無事でおられることを心よりお祈りいたします。
また、福島の原発の避難地区の楢葉にはシャツの生産でお世話になった工場さんもあります。
地震の被害だけでも大変なのに、放射能なんてあり得ません。
遠い岐阜から何も手助けできませんが、皆様無事であること
を願います。
私個人も節電や、募金など出来ることから取組みたいと思います。
いつの日か東北が元気を取り戻したときに、再び訪れたいと
思います。その日が来るまで辛いと思いますが
どうか皆さま頑張ってください。
※あれから月日は流れ、東京オリンピックを来年に控え
経済も好景気で、日本中が一見、順風満帆に見えますが・・・
多くの犠牲者の皆さんと共に、未だに行方不明の方も数多くいらっしゃいます。
身内を探す為に、今も懸命に捜索されている方の記事も目にしましたが、
ご家族の皆さんにとっては、8年経っても、少しも癒されない日々を送っています。
あれから毎年のように自然災害も頻発している日本列島。
四季折々の自然に育まれた美しい国 日本
天災を防ぐ手立てはありませんが
最小限の被害に食い止められるように、日頃から心掛けていきたいと思います。
犠牲者の皆様のご冥福を、心よりお祈りいたします。