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ひと昔前なら若い人しか知らなかった
ZOZOTOWN
名物社長(笑)のマスコミへの露出によって
昨年からは日本中の人が知る存在に
ゾゾスーツや、1億円プレゼント企画などで
次々とTwitterなどのSNSを駆使して、かなりの展開を仕掛けていましたが
一律のセール (10%OFF) などで、一部ブランドの離脱があり
マスコミは一転して、時の人からZOZO離れが加速!と
その評価は色々とありますが
それまでネットでアパレルを販売するサイトはありましたが
Amazon、楽天なども、あくまでも実用品若しくは、低価格品中心でした。
何故なら、高級品はお店で試着する、サイズの問題があるなど
アパレル業界に居る人なら、必ず壁に当たるだろう・・・
その先入観を、独自の採寸システムの構築などや在庫を持つことで見事にクリア!
私がアパレルを離れて20年。
その当時では予想も出来なったネットでの販売が根付いています。
しかし、いくらネットで販売しても、ロボットの導入をしても
出荷業務などの人的なパワー無しでは、絵に描いた餅に終わります。
どの業界も最大の悩みは 人手不足
いわゆる時間給は最低賃金が決められている中、平均的には900~1000円でしょうか?
そこでいきなり 時給 1300円
これはインパクトがありました。
募集から3日間で2000人の応募が
これは周りの企業では大弱りでしょうね
何しろ、100円上げるだけでも人件費の負担が増えるのに
いきなり300円とは
今の時代、極端な事を仕掛けないとダメなんでしょうね~
300円の時給アップも、広告費に換算すれば
既に元は取ったも同然だと思います。
いやはや、転んでもただは起きぬ
新進気鋭の経営者だけのことはあります。
SNSであっという間に拡散する時代
今回の1300円がどう波及していくのか?
サービス業も人手不足が深刻なので、大きな課題が山積しています。
まあ、うちは個人経営なので、従業員さんはいませんが・・・・