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昨年辺りからの傾向として
持込み料の設定はあるものの
実質的には持込みを阻止するような動きが見られます。
何度もこのブログでも書いていますが
花嫁さまは初めての事で、お店側の言いなりになっている事が多く
それが、お嫁さんの為になっていれば何も問題はありませんが・・・
ご来店されるお客様から聞くお話は
その殆どが、結果的にお客様に不利益になっていることが殆どです。
そんなお客様からのメールは
決まって
「申し訳ありません、衣裳は、DUE NEGATIVOさんを気に入っているのですが、今回は式場さんの衣裳を借りることになりました。毎回、親切に対応して頂き、本当にありがとうございました。」
こんな内容のメールを、今年は何度頂いたことか・・・
こうして、一生に一度の晴れの日に身に纏う衣裳を、妥協して決めている現実に、式場さんのオーナーはどう考えているのでしょうか?
自社の利益も大切でしょう。
会社の規則や、目標も必要でしょう。
しかし、一番大切にしなければいけない
新郎新婦様に、残念な想いを残すような衣裳選びをさせてまで
しなければいけないことでしょうか?
そんな考えのオーナーのいる会社なら
結婚式という、想いの詰まった大切な日を司る仕事ではなく
もっと、手っ取り早く利益に繋がる商売に転換するべきです。
こうした会社が、業界的には利益を上げて評価されていることに
強い憤りを感じます。
新郎新婦さんへ
式場選びは
夢や、甘い事ばかりを語るようなところではなく
本当に大切にしていることや、ごまかしなく、しっかりと語ってくれる
担当者さんがいる、信頼を置ける会場をお選びくださいね