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今日は朝から新岐阜(今は名鉄岐阜)に
所要があり行きましたが
思えば昔とかなり変わったなぁ・・・と思い
今の風景をパチリ

JR方面から見た岐阜駅前、路面電車が無くなり
すっきりしたものの、寂しい感じも
高校のときは3年間この辺りを通りました
※ここから長良橋通り(神田町通り)を
徒歩10分程度で、DUE NEGATIVOです

十六銀行の前の空き地は岐阜パルコ跡
池袋パルコや渋谷パルコに次いで
心斎橋パルコと同じ時期に進出
※名古屋パルコはかなり後からのOPENです

小奇麗になって都会的に見えますが
JR方面が開けてきてからは、柳ケ瀬共に地盤沈下
どこの地方都市でも同じ現象が見られます
ここにあった新岐阜百貨店は
閉店の時に見たら、1957年開店とありました
何と、私の生まれた昭和32年です・・・昔むかしです

めったに買わない年末ジャンボですが
1か月間限定の 夢 を買おうかと思い
連番で購入して、売り場のおじさんに
「この売場は高額当選出ていますか?」
と、一応夢を見たかったので聞くと
「ここはねぇ・・・まだ最近だから・・・出てないよ!」
おじさんっ・・・それは言っちゃいけないでしょ
嘘でもいいから、ここから出るといいですね・・・
くらいは言って欲しかった
1か月見るはずの夢でしたが
なんだか3分で現実に引き戻されました
やっぱり、こつこつと働きます
シンプルなドレスを希望される
花嫁さんが増えていますが
おススメの1着が入荷いたしました

写真はバックスタイルですが
シルク100%の上質な大人ドレスです
ドレスはここ数年バンケットの豪華さに合わせ
ボリュームや装飾をどんどん加えた結果
ドレス1着で15キロ以上にもなるという
花嫁さんが披露宴会場で動き回るのには
かなりつらい重量のものまで出現して
まるで鎧をまとっているような感じです
それを好む人には問題ありませんが
ドレスを持つだけで、男の私でも大変!
みたいなドレスばかりではいけません
もちろんチープなドレスで軽量なものはありますが
それではまったく意味がありません
最近では、花嫁さんの指向も微妙に変化してきて
シンプルで上質、そして比較的軽いドレス
それを実現するには、高級な素材が重要
シルクや総レースなどでしょうか
10年ほど前に、今までのゴージャス系一辺倒のマーケットに
軽くて上質なイタリアドレスが日本市場に流入
あっという間に、イタリアドレスを中心としたインポートブーム
その後はユーロ高など為替の問題や
欧米の型紙(パターン)と日本人の体形のミスマッチもあり
東京などの一部市場を除いては、イタリアドレスも終焉しました
変わり身の早い日本のマーケットでは
タレントさんのドレスなども、雨後のタケノコのように出現しました
しかし、その間も確実に大人のドレスを求める花嫁さんはいました
その間、私どもの店では大人ドレスは継続して取扱いしており
毎年撮影するオリジナルパンフレットに掲載しています
もちろん、豪華なドレスも共存していく時代ですから
ウエディングドレスはシンプル&上質
カラードレスはインパクト&ゴージャス
こんな組み合わせも今風でしょうか
シンプルになればなるほど
ヘアスタイルのイメージや小物類
そして、大切な彼とのコーディネートが重要です
DUE NEGATIVO ではお客様毎に
最適なバランスを、手間暇かけてご提案させていただきます
皆様のご来店、心よりお待ちしております
11月の土日も今日で終わりました
10月~11月と続いたブライダルのハイシーズン
もちろん12月も結婚式はありますが
大きな山は越えた感じです
12月は師走と呼ばれて、誰もが忙しくする月
というのは一昔前の話で、今や12分の1カ月です
年中無休の店も増えて、12月だから買わなくては・・・・
お正月もお年玉や初詣など、今でも残る習慣はありますが
コンビニやスーパーが元旦から開いているので
何も12月に買いだめすることも無い
お父さんの背広も年の瀬には新調してあげようかな・・・・
(あえてスーツではなく背広と言いますが)
私の若い頃の洋服屋さんでは
12月の1カ月間だけで、通常の月の4~5倍も売れました
今やスーツはユニフォームと化し、1万円くらいからありますが
当時はまだまだ価値観があり、5万~8万くらいが相場でした
私たちメーカーの営業マンもお手伝いに駆り出され
11月の最終土日から、12月いっぱいは休み返上です
※その当時のお正月は本当に待ち遠しかった記憶があります
電化製品など、いろんなモノが売れた時代でした
ヒット商品も毎年あり、世の中が同じモノを買っていて
一億総中流時代と呼ばれたのが、遠い昔のこととなりました
今も売れているものはたくさんあるのですが
携帯電話みたいに、サービスに対する出費も増え
大きなヒット商品が少なく、消費が多様化しているのが現状です
師走という言葉も死語に近くなってきましたが
やはり12月は、あっと言う間に過ぎ去るようです
クリスマスや、忘年会などの仕事以外が忙しい人もいますが
仕事納めの月でもありますので
1日1日を大切にして過ごしたいと思います
※実は年賀状もまったく考えてなくて頭が痛いです
今日の朝刊で目に止まった記事
18~34歳の未婚者のうち
「異性の交際相手がいない」
とする男性が61・4%
女性が49・5%と、いずれも過去最高
18歳から34歳の既婚者の比率は統計上
出ていると思われますが
未婚者に関しては、彼氏、彼女がいる?
これは当然届出がいるわけではないので
正確に把握することは難しいようですが
交際相手がいない比率の上昇は問題です
私たちのブライダル業界だけでなく
付き合って、結婚して初めて生まれる需要が多く
※子供関連、住宅など多岐に渡ります
経済効果がまったく生まれないからです
付き合いイコール結婚ではありませんが
まずは異性とのお付き合いをしなくては始まりません
この調査を行ったところの分析は
「今は“婚活”が脚光を浴びているが
背景にはお見合い文化が廃れる中、
結婚相手を探す機会が減っている
実態があるのではないか」と分析している
しかし、お見合いって今や死語に近いはず
30年近く前に結婚した私たちの世代でさえ
当時 お見合い結婚しました ・・・・はかなり少数派です
ですから、今更お見合い文化が廃れる・・・・?
人口動向研究部という、難しいところの調査ですが
もう少し頭を柔らかくしてもよいのではないでしょうか
主な原因は携帯電話の普及と、経済状況の悪化などに
正比例しているように思えてなりません
経済状況は何ともならないのですが・・・・
携帯電話の使い方、特にメール至上主義が行き過ぎているような
付き合いを始めるのも、付き合いをやめるのもすべてメール
わずか15年前くらいでは想像もできなかった現象です
いつの時代も、人と人は心のふれあいなんです
以前のブログでも書きましたが
自分の言葉で 好きです! って言ってみてください
異性からこう言われて悪い気がする人はいません
告って、振られたらどうしよう?結果ばかり気にするよりも
一度振られたら、自分を磨いて再チャレンジしてください
人間誰しも、最初は印象が良くなかったのが
次の時は好感触を抱くこともあるはずです
度が過ぎて ストーカー 呼ばわりされるのはいけませんが
その手前の 情熱 は絶対に必要です
パソコンやスマフォのバーチャル空間ばかりでなく
目の前の素敵な人をしっかりとつかまえて
そしてめでたく結婚する日が来ましたら
もちろん DUE NEGATIVO へお越しください
おふたりを誰よりも、かっこよくコーディネートしますから
今日は一日素晴らしい天候に恵まれて
ご自宅から出られたカップルの皆様
本当によかったですね
ご結婚おめでとうございます
郵便受けを覘いて見ると
厚みのある封筒が見えたので
これは何か入っているなぁと思い
早速中身を開けて見ると
7月にラ・ルーナピエーナ別邸で挙式された
まさひろ様・みか様 ご夫妻からでした
お仕事の関係で千葉にお住まいですが
挙式準備の為に、新郎様の実家のある岐阜へ
マイカーを使い何度もお越しいただきました
後日構成して、ギャラリーページにアップいたしますが
どれもこれも良い写真ばかりですので
一足先にここでもご紹介いたします

挙式スタイルのおふたりです

可愛いいチュールで変身しての披露宴入場

7月の挙式によく似合う、カジュアルなお色直し

これは和装前撮りのお写真ですが
みかさんの素敵なお振袖に小物アレンジです
まさひろさんの紋付もばっちりと決まっています
お写真本当にありがとうございました
こうしてお写真をいただけるのがとてもうれしいです
衣裳合わせでは、何度もご試着していただくのですが
当日の模様は残念ながら見ることができません
年賀状でいただくことも多いのですが
カップルの皆さん
是非ともDVDをコピーして送ってください
お待ちしております
















