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今日はお取引先の忘年会
普段お逢い出来ないスタッフさんや
業者さんともお逢いできる貴重な機会です。
ブライダル業界を取り巻く環境は厳しいものがありますが
ITや海外勢との競合をしている業界と比較すれば
完全に国内産業であるので、お互いのライバルは明確にされています。
それだけに、自社の強いと弱み、他社の強みと弱み
ここをどうやって分析して、戦略に繋げていくか?
その為には、社内のスタッフの皆さんの努力は当然ですが
そこに馳せ参じている、様々な取引先業者もスタッフと同様に真剣に考えています。
お互いの業者同士もライバルであるので、全ての手の内を明かす事はないのかも知れませんが、結婚式は川上にある式場さんがお客様を獲得しなくては
その下に構えている業者が潤う筈がありません。
そう考えると、様々な業種の各ポジションにいる多くの人の
知識、経験、情報、ご縁・・・・などを、最大限利用するのがベストです。
〆の挨拶の ワンチーム!
これこそ、今の各企業に求められているフレーズだと思います。
ジルスチュアート 新作サンプル 試着フェア
ジルスチュアートの2020年新作モデルの先行試着会
12月14日(土)~12月22日(日)
お問い合わせ、ご来店予約は HP からどうぞ
https://www.mk-planning.com/contact/
今朝の中日新聞の一面で
出生数90万人割れ確実!
19年、推計より2年早く
以下はネットから
日本の2019年の出生数が、年間90万人割れすることが確実になった。政府予想よりも2年早く、90万人を割り込むこととなり、人口減少が一段と鮮明化した。
これは、厚生労働省が発表した人口動態統計の2019年1~9月の累計出生数が前年度と比べて5.6%のマイナスとなり、67万3800人となったことでわかった。
<出生数の推移>
1974年 202万9989人
1975年 190万1440人
1976年 183万2617人
1977年 175万5100人
1979年 164万2580人
1980年 157万6889人
1984年 148万9780人
1986年 138万2946人
1989年 124万6802人
1993年 118万8282人
2005年 106万2530人
2016年 97万6978人(前年比2万8699人減・2.9%減)
2017年 94万6065人(前年比3万0913人減・3.2%減)
2018年 91万8397人(前年比2万7668人減・2.9%減)
私の長女が生れた1985年当時は140万人くらいで
あれから34年で90万人割れ・・・
その差50万人
予測されている人口減少
そして、平均寿命の延びによる、世界に類を見ない 超高齢化社会 日本
私どもをご利用されたお客様のSNSなどを見ても
ご結婚された方は、お子様が二人というご家族が多く
結婚をするカップルは、従来の世代と変わりない家族の姿が多いような気がしますが
実際には適齢期に達した男女ともに未婚率は飛躍的に増加していて
若い人の人口が減少しているなかで、結婚しない層が多いことが問題です。
しかし、家族の在り方や、結婚そのものに対する個人の考えの尊重もあり。
ひと昔前のように、適齢期に結婚してお子様が誕生という
当たり前が、決して当たり前でないところに、一筋縄でいかない問題が
今は、子供の医療費無料化や、次年度からは幼児教育無償化など
様々な、子供を持つ世帯の負担軽減策は施行されていますが・・・
それはそれで、とても重要で子育てをする若い世代に必須だと思います。
ブライダル業界に携わる者として
入籍するカップルにとって、必ずしも結婚式は必要であるとは思いませんが
しかし・・・・結婚式をされたカップルでしか体験することが出来ない
結婚式までの準備の大変さ、挙式当日の感動
そして、何よりも一生で一番流すであろう 嬉し涙
それを見守る家族や親しいゲストの皆さん
その瞬間に誰しも感じるのは、自分たちを育ててくれた親への感謝や
携わってくれた多くの人へのありがとう! だと思います。
入学式、卒業式、成人式、入社式
人生の節目には、様々な式がありますが
自分たちで日程を決められる数少ない お式
結婚式の大切さを、今一度見直していくことが
多くの独身の皆さんの、結婚~家族への意識を変えていけばと思います。
めんどくさい、メリットがない、子育ての自信がない・・・・
未体験の事に不安があるのは当たり前ですが
未知なるものを体験するからこそ、それぞれの未来が拓けるのではないでしょうか?
少子化を嘆く前に
結婚は素晴らしいもの
家族は有難いもの
理想論ではなく、人類の普遍のものだと思います。
今年は紅葉なども遅れ気味でしたが
12月に入り、気温もぐっと下がってきました。
いつもお願いしている贈答用の 富有柿 も、やっと手配が完了したとの知らせが
山間部の標高の高いエリアでは降雪もあったようで
遠くに見える伊吹山の山頂付近も、すっかり新雪に覆われているようでした。
※これは随分前に撮った写真ですが
もうすぐこんな感じに近くなると思います。
関東以北では、明日にかけて雪予報も出ているようで
いよいよ本格的な冬の訪れを体感する季節になりましたね
車のタイヤもスタッドレスタイヤに交換済みで、冬対策は万全ですが
例年のように、出来る事なら使わずに過ごせることを祈っています。
四季のはっきりした日本
近年、夏の暑さは東南アジアを思わせるような気候が定着していますが
せめて冬は、シベリア並みとならないことを祈ります。
今年も残すところ25日、営業日は15日
沢山のお客様のご来店頂き、多くのカップルのお手伝いをさせて頂きましたが
今週末も含め、最終までしっかりとサポートをさせて頂きます。
店頭では、新作ドレスを取り揃えてお待ちしていますので
ご予約は HP よりお願い致します。
今日は午前中から名古屋へ向かい
岐阜へトンボ帰りで3軒を廻り
週末の挙式に向けて衣裳を搬入させて頂きました。
寒さも増してきましたが、12月の挙式も続きます。
それぞれ人気のある式場さんですが
過去にも何度かお邪魔しているのですが
改装したり、新規出店だったりと様々なパターンがあります。
その中でも、同じ式場さんですが
エントランスから、細かい演出が施されているところがあり
やはり、人気会場さんが、継続的に支持を得るには
今の 旬 を意識しながらも、そこのオリジナリティーをいかに表現するか?
お邪魔して搬入する時間は極々僅かですが
そうして観察してみると、毎回発見があります。
衣裳を持ち込みするにも
いかにそこの会場に映えるか?
その会場を選んだお嫁さんの想いをいかに叶えるか?
持込み料などの 高い壁 は現実問題として立ちはだかりますが
一衣裳店として、真剣にそれぞれの式場さんへ
最高の提案ができる自信と自負を持って
お嫁さんに、全身全霊をかけてご対応させて頂きたいと思います。





















