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アナと雪の女王2
既に観た方も多いかと思いますが
一応、話題の映画は観ておく必要があるので
※一定の花嫁さんんのドレス選びなどでも影響力があるからです。
前作から登場する人物などはそんなに変わってないのですが
前作がインパクトが強かったせいか、思ったより雪っていうイメージが少なかったかな?
前作は劇中歌も含め、子供から大人まで幅広い客層に支持されていて
当然、今回もそのような全世代がターゲットかと思いますが・・・
小さな子供さんだと、途中のシーンで怖がるところもあるようです。
好きな映画は何度も観る・・・って人も多いかと思います。
前回は2回は普通、3回以上観た方も少なくないようですが
今回の2は・・・・どうでしょうかね?
今年も沢山の映画を観たいと思います。
テレビでも映画の宣伝で、三谷幸喜監督自らが登場しているので
ご存知の方も多いと思いますが・・・
三谷幸喜監督の8作目の映画です。
三谷幸喜映画の常連、中井貴一が記憶を無くした総理大臣で
その取り巻きを、豪華俳優陣が脇を固めています。
政治の世界を面白おかしく織り交ぜていますが
思ったよりパロディー・風刺が多くなく
ある意味、三谷作品らしい、深く考えなくてよい映画です。
監督のキャラクターもあって、コメディータッチで
笑いが随所に・・・・・と思っていると
省エネスーツ(笑)が出てきたり、何度も登場する携帯のシーンでは全員ガラケーなど
時代設定は現代のような気がしますが、微妙にちょい昔を散りばめていて
年齢層の高めの人の方が、より細部まで楽しめるかも
ローリーや有働由美子さんが登場しますが
真逆な人物を演じていて、いつもながら配役は冴えていますね
政治家=清濁併せ持つ
そんな実際の政治家の姿から、ある意味理想像の政治家へ
そして、バラバラの家族が再び一つに・・・・
現実社会が暗いニュースが多いので、こんな感じのラストもいいですね
過剰に笑わせてくれる・・・ではなく
普通に家族ドラマとして入っていくと、結構笑えますよ
是非、映画館でご覧になってください。
題名は実在の大名の物語ですが・・・・
姫路藩主の松平直矩は、幕府から豊後・日田への国替えを命じられ、度重なる国替えで財政が困窮している上に減封と、藩最大のピンチに頭を抱えていた。ある日、人と交わらずにいつも本を読んでいて「かたつむり」と呼ばれている書庫番の片桐春之介(星野源)は、書物好きなら博識だろうと、国替えを仕切る引っ越し奉行に任命される。
実際の主役は、架空の人物と思われる 書庫番の片桐春之介です。
幕府の命令で有無を言わせず、殿様始め、すべての武士が異動となるので、現代の会社員の転勤とはスケールが違います。
それは大変で、時間も費用も膨大だったのは想像出来ますが、それこそ引っ越し屋さんなしで、姫路から大分、大分から山形とか想像できませんね(笑)
しかも、生涯に7回です!
かなりコメディータッチなシーンやせりふ回しはありますが
史実にも基づいていることもあり、幕府のパワハラに耐える、地方の大名の哀しさを表に、その裏では、家臣の並々ならぬ努力と忠誠心が描かれています。
出演の役者さんもそれぞれがいい感じです。
※ピエール瀧が出ていたのは驚きましたが・・・
やはり、役者としては良い味出ています
是非とも劇場でご覧になってみてください。
今日は仕事終わりに久しぶりに映画館へ
観たのは
ディズニー映画の傑作の実写版
3Dの吹き替え版で観ましたが
そのリアルな映像には驚きました。
アニメの公開は1994年
今年29歳の長男が4歳の頃です。
当時、ビデオを何回も観たのを思い出します。
公開当時問題になったのは
手塚治虫原作の ジャングル大帝の パクリ疑惑。
※テレビ放映されたのは1965年・・・私が8歳の頃です。
設定などが似ていることから、日本の漫画家達がディズニーへ公開質問状を出す騒ぎになったようですが、元の虫プロが問題にしない姿勢だったので収束したようです。
なんでも、手塚先生が生きていたら
「大のウォルトディズニーファンの自分の作品がディズニーに影響を与えたならそれでよい」
って言われるだろうとのことでした。
手塚治虫を始め、日本のアニメの先駆者の心意気が伝わりますね
ライオンキングに話は戻りますが・・・・
ストーリーはお馴染みの物語ですが
吹き替えの声優陣もよく、素晴らしい作品に仕上がっていますので
是非とも、劇場でご覧になってみてください。
先週公開された話題の映画
タイトルが天気の子
降り続く雨・・・・少し、今年の長雨を予測したような
相変わらずの繊細で美しい描写が
大都会や、雨のシーンでは、本当にリアルに表現されていて
見慣れた場所の登場して親近感が湧きました。
前作の君の名はが空前のヒット
その三年後の新作なので、最初から期待値は高いので
スタートダッシュは予想通り。
これから暫くは、子供から大人まで観にいくと思いますが
問題は、その後の伸びがどこまで・・・・って感じですね
映画やドラマで、ラストシーンをどのように描くかで
観終わった後の余韻が違ってくるのですが
タイトルにもあるように・・・・やはり天気ですね
是非、映画館でご覧になってみてください。