岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

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今日の映画

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初めての映画は・・・・

2019-07-17

今日の映画

今日は終日晴天で、なんだか久し振りに太陽を見たような・・・・
気温もグングン上がり、32℃くらいまで上がったようです。

あまりに暑いので、涼を求めて水遊び・・・も考えましたが
やはり、暑さには勝てないので(笑)
普通に映画館へ

観たのは

それいけアンパンマン アイスの国のバニラ姫!

そうです、孫娘と一緒にです。
ちゃんとした映画を観るのは初めての孫娘。
私も、アンパンマンの映画を観るのは初めて
ふたりの初心者で、いざ映画館へ

かろうじてメインの登場人物は知っていますが
今冬で3歳になる孫娘に聞きながら観ました。

小さな子供の映画デビューにはもってこい

館内は真っ暗ではなく、音量も小さめで一緒に歌ってもよいなど
当たり前ですが、小さな子供でも楽しめる工夫がしてあります。

途中何度も「アンパンチー!」と叫ぶ孫娘
初めての映画鑑賞は、とても楽しく1時間強の上映時間が終了。
夏休み前でガラガラだったので、本当にゆっくりと観ることができてラッキーでした。

映画でもうひとつ

先日レイトショーで鑑賞した

ご存知、トイストーリー4

最初の公開は1995年
日本では翌年の1996年です。

当時、娘が11歳、息子が6歳

当然、当時の家族なら誰もが一度や2度は観ています。
一般的になりだした、ビデオレンタルでも何度も観た記憶があります。

特に息子の年齢と、映画のストーリーがリンクするので
平成生まれの人達や、その親世代のトイストーリーには特別な想いの人も多いのかと思います。

映画の中身はお話ししませんが
それぞれの想いがある分、ネットの批評を見ると、少し厳しめ(笑)かと
3世代の家族でも楽しめる、数少ない映画ですので
是非、映画館でご覧になってみてくださいね

 

久し振り~

2019-06-20

今日の映画

先日の事ですが
久し振りに映画を観に行きました。
折角なので、その前に腹ごしらえ

前にもブログに書きましたが
カラフルタウン近くのそーすどん
ソースかつ丼に海老トッピング
※辛味ソースも絶品

その後の映画は

お気楽なものをチョイス

テレビも何回か観たことはありますが
テレビ版を香港に移して、映画でバージョンアップした感じです。

そんな筈ないやろ~って
突っ込みが入りそうですが(笑)
ここまで徹底的にやりきると、娯楽映画としては良いと思います。

映画って、本来現実社会ではあり得ないような事を
喜怒哀楽を誇張して描くものですが
最近はテレビとの差別化が難しいのと

何よりも、現実に起きているニュースなどが
過去には、到底想像の出来ないような事が次々と起きているので
いわゆる、事実は小説よりも奇なり・・・・でしょうか?

難しく、考えさせられる映画も好きですが
カメラを止めるな・・・みたいな映画がヒットする時代です。

奇想天外、七転八倒、そんな映画もいいですね

ハンターキラー 潜航せよ

2019-04-17

今日の映画

今日は久しぶりにハリウッド映画の神髄みたいな映画を観ました。

「ジオストーム」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラー主演で描いた潜水艦アクション。

原作に元原子力潜水艦の艦長が加わっているだけにリアルな感じで
米国国務省、米海軍の全面協力とくれば、迫力は満点。
最新鋭の潜水艦と、米軍特殊部隊ネイビーシールズの共闘。

更に、ワイルドスピードのスタッフがいるだけに
全編を通して飽きることのないストーリー展開となっています。

その昔、冷戦時代(旧ソ連とアメリカの核戦争目前の緊迫した状況)
には、様々な米ソ対立の映画が生まれました。

その後、中東を中心としたテロリズムをテーマにした映画が多くなりましたが
アメリカの世界貿易センターのテロとか、現実が映画以上に悲惨な状況になっていて、映画の描く世界観も難しくなっています。

今回の映画はアウトラインでは米ロの対立のように見えますが
その実は・・・・・・
今までの、この手の映画ではあり得なった設定で物語は進行していきます。

そんな筈はないやろ・・・って 突っ込みを入れられそうな描写も
この映画に限っては、全然気にならない程
新しいテーマに取り組んでいるような気がします。

現実の世界は、政治、経済、宗教、イデオロギー、人種
様々な対立が収まることなく、更に増幅している現実。

映画の描く世界は、理想論かも知れませんが
人間はこうあるべき!  って 愚直に言い続けているような気がします。

是非、映画館で観てくださいね

 

アメリカ映画

2019-03-27

今日の映画

今日は話題のグリーンブックを紹介。

アカデミー賞の各賞を受賞したので
既に、ご覧になった方も多いかと思います。

物語はニューヨークから始まりますが
白人と、黒人の中年男性の物語です。

イタリア系移民の下町育ちの粗野な白人の運転手兼用心棒のトニー
黒人ながら、富裕層の生まれで、天才ピアニストのドクターシャーリー

全く正反対の二人が2か月のツアーでの悲喜交々をテンポよく描いています。
実在のモデルを元にしているのと、歴史観を忠実に描いていて
※時代背景の1962年(私が5歳)は東京オリンピックの前々年です。
アメリカが世界唯一の超大国にして、アメリカンドリームのあった時代です。
しかし、当時のアメリカ社会は黒人に対する歴然とした差別があり
※今の時代も根強い差別は存在します。

特にアメリカ南部地域は、州法などで厳しく黒人の自由が制限されていて
黒人が旅行などで出かける時には、宿泊するホテルもモーテル(アメリカ独特のハイウエー脇の安宿)とか、レストラン・酒場なども入場できる場が限られていて、それをガイドする形で生まれたのが

GREEN BOOK

それを片手に南部の各州の街を演奏旅行で訪ねるなかでの
白人と黒人の葛藤や、様々な事件に巻き込まれて・・・・
差別主義者であった白人トニーと、黒人のドクターシャーリー

水と油であったふたりが、いつしか相手の立場や想いを感じていく
そして、最後のコンサート会場で・・・ついに

この映画のラストは
ぎりぎりニューヨークに戻ってきて、トニーの自宅で行われていたクリスマスパーティで物語は終わりますが

この二人や、トニーの家族
そして、トニーの奥さんのドロレス
このシーンは本当に素敵なので、もう一回観たいと思うほどです。

白人も黒人も同じ人間
理屈では理解できますが、実際には対立が無くならないのも現実。

前週観た、運び屋もそうですが
お互いを認め合うことの大切さを、今の時代だからこそ
映画というエンターテインメントで、何度でも訴えることが必要ですね

観終わって・・・・・
いつもは、面白かった! って感想が多いのですが
今回は、本当に いい映画だった!

上映時期もあと僅かなので、気になる方は映画館へどうぞ

余談・・・ですが

私が20歳の頃(1977年)にアメリカ旅行に行きました。
当時は海外旅行へ行く人が徐々に増えて来ましたが
アメリカ本土へ行く人は少数で、ロスアンゼルスを起点に
飛行機でカジノの街、ラスベガスを往復。

まだ日本に無かったアナハイムのディズニーランドや
南下してサンディエゴではシーワールド。
そして、国境を超えてメキシコのティファナへ

そこから一気に北上して、サンフランシスコのケーブルカー
その途中は、レンタカーを借りての、ホリデイインを宿に2週間の旅。

カーナビも無い時代、英語も話せない珍道中でしたが
今でも鮮明に覚えているのは、アメリカのスケールの大きさと
アメリカ人のライフスタイルへの憧れと共に、様々な人種のるつぼであること。

フリーウェイ(あちらは有料道路ではありません)を
左ハンドルのオートマチックトランスミッションで疾走したあの景色。
これは生涯忘れられない・・・・これが  アメリカですね(笑)

運び屋

2019-03-24

今日の映画

今日は先日観た映画をご紹介。

クリント・イーストウッド監督が10年ぶりに主演した映画です。
※ほんの少しネタバレあります。

御年89歳で、監督、主演
しかも全編を通して殆ど出ずっぱりなのには驚きました。

生涯を花の栽培に尽くしてきた人生でしたが
仕事にのめり込み過ぎて、家族を顧みない昔気質のアメリカン

時は流れ、時代はネットビジネスなどで、大きく需要も落ちて
やがて経営する農場は破産して差し押さえに

仕事も家族も、全てを無くした老人に
ある日、とある依頼が・・・・
それは、勝手知ったる全米の道を通って、あるモノを運ぶだけ

彼にとってはいとも簡単な仕事の見返りは、とんでもなくビッグなマネー
全米を駆け巡る年代物のアメ車も、いつの間にか最新モデル車になり
ありとあらゆることを、お金の力で取り戻していく。

しかし、ある日、お金では買えない大切な モノ  に気づく。
それは、長年離れて暮らす家族への想い
ヤバイ 仕事を投げ出し、家族の元へ駆けつける

そんな彼の行動に、運び屋の依頼人から狙われる立場に
そして、警察からもマークされるようになり・・・

逃げ隠れすることなく、朝鮮戦争にも行った元軍人は毅然と
「私は有罪です、罪を償います」

騙されて、利用されたと弁護すれば、執行猶予も付けられる事件。
家族との絆を取り戻した彼には、もう人生に於いてやり残したことは無い
クリントイーストウッドの深い皺に刻まれたセリフが印象的な映画です。

犯罪をメインに描いた映画なのですが、随所にアメリカの良い面、悪い面の表裏の姿を織り交ぜてあるので、飽きることなく展開していきますが
ハリウッドスターの神髄を魅せた、彼でしか演じられないストーリーです。

90歳を前にしてこのパワー
彼から見たら、還暦を過ぎたばかりの人間など子ども扱いですね(笑)
物凄い  ゲンキ  を貰えた映画のような気がします。

是非とも、映画館でご覧になってください。

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