岐阜のウエディングドレス、タキシードの貸衣裳はドゥエ・ネガティボ

line

  • HOME >
  • Owner's Blog

これは驚きました。

2018-03-06

今日の映画

クリントイーストウッド監督作品
15時17分、パリ行きを観てきました。
予告編の映像のイメージから、テロに立ち向かうヒーローを想像していましたが
同じヒーローでも、等身大のリアリズムを感じました。
それもそのはず・・・・
以下は映画の紹介文引用です。

 

実際に起きた無差別テロ事件を映画化

本作は、2015年8月21日に実際に起きた無差別テロ「タリス銃乱射事件」を描いています。

554人の乗客を乗せた、アムステルダム発パリ行きの高速国際鉄道タリス内で、イスラム過激派の犯人が自動小銃AK-47を発砲しました。

3人が負傷しましたが、偶然居合わせた米海兵隊員のアンソニー・サドラー、米オレゴン州兵のアレック・スカラトス、大学生のスペンサー・ストーンの3人の若者によって犯人は取り押さえられます。

スペンサー・ストーンは、その際にカッターナイフで切りつけられ、頭や首などに多数の傷を負い。親指は切断寸前という重傷を負いました。

欧州テロ対策当局の発表によると、男は多くの弾薬を持っていた為、多くの死傷者が出る可能性もありました。

3人の若者が無差別テロを食い止めたとして、多くの報道機関がこのニュースを報じ、フランス政府から最高勲章のレジオン・ドヌール勲章を授与、ホワイトハウスにも招待されるなど、その勇気ある行動が称賛されました。

 

※実話で有るだけではなく・・・・何と
登場する3人が本人!
しかも、現場に遭遇した列車内の客も殆どが実際の人達
警察や、レスキューも本物

ドキュメンタリー映画ではないのに
ここまで実話を再現したのには驚きました。

これは映画を観終わってからネットの批評などで知ったのですが
この映画に限っては、あえてのネタバレのようになりますが
最初から、このような人達が登場している映画と思って観ても損はないです。

偶然に出くわしたテロですが、実は、これは必然であったような
幼い頃からの3人の生い立ちや、それぞれの想い。
字幕だけで、リアルに英語のセリフの言い回しを理解してないのもありますが
とても素人の人が演じているとは思えない出来栄えです。

監督がこの3人に感じた強い想いを
この映画の中でメッセージとして表現したかったように思います。

しかし、若い頃に訪ねたローマの街が
今も変わってないことに、ヨーロッパの歴史を感じますね~

 

2018年3月
« 2月   4月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

category

recententries

recententries

Pagetop