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お正月の風物詩ともなっているのが
ご存知 箱根駅伝
いつも途中からしか観ないのですが
今年はのんびりとしていた事もあって、往路、復路ともスタートから
青山学院の5連覇なるか!
マスコミ注目の中で始まった注目のレースは
往路の3区で、早くも1位に躍り出たことで、これは決まりかな・・・
ところが勝負事は、筋書き通りに行かないから面白い。
4~5区でまさかの失速で、昨年の往路優勝の東洋大学が逃げ切り
2位には東海大学で、青学はなんと5分以上引き離されての6位
復路はドラマが待っていました。
このまま東洋の5年振りの優勝かと確信したら
往路3位の東海大学が、7区での区間新記録の激走と
各選手の安定の走りで、創部59年目の初優勝!
王者青学も区間賞などで、復路は貫禄の優勝!
東海、青学共に総合歴代新記録の、ハイレベルな戦いとなりました。
両角監督は、胴上げに備えて9月から80㌔以上の体重をかなりのダイエットした努力が、見事に花開きました。
敗れた原監督も、決して油断をしたということはないと思いますが
10区の最終ランナーが笑顔でゴールした所に、原監督の指導の素晴らしさが感じられました。
負けたら、悔しいにきまっていますが
この1年間最大限の努力を積み重ねてきた集大成のゴール
その成果に1位も2位もありません。
アマチュアスポーツはみんなが勝者であるべき。
※報告会での悔し涙を見れば、言わなくても選手は分っています。
箱根駅伝が終わると
今年も一年が始まりますね~