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新春恒例の箱根駅伝
今年は特に出かける事が少ないので、テレビ観戦の人も多かったと思います。
※それでも沿道では18万人が観戦したとのことで・・・これはいけませんね
往路はまさかの青学の失速と、創価大学の躍進
復路ではどんなドラマが待っているかと期待していましたが
復路になっても予想を上回る健闘で、創価が1位をキープ
特に第9区では区間賞の走りで、二位との差を3分以上離し
最終の10区への襷リレーでは、両者ともに笑顔
創価はもちろん、テレビを見ている人達も
そして、何よりも追いかける駒澤大学でさえ、このまま二位か・・・・
しかし、10区の半分を超えてじわじわと差を詰めて
何と何と! ゴール前4キロくらいで追いつき、そのまま引き離し
大大逆転の総合優勝!
過去の大会でも7回くらいしかない、最終10区での逆転劇。
10区の駒澤の選手の走りも見事でしたが、諦めないキモチが表情にも出ていました。
出迎えたのは一人きりですが、歴史に残る快勝でした。
区間20位の走りで、まさかの大失速の創価の選手。
決して油断があったとは思いませんが、勝負の厳しさを感じさせるレースでした。
それでも、2位入賞、往路優勝は創部初の快挙
胸を張って、来年以降の更なる躍進を祈ります。
忘れてはいけないのが王者青学の頑張り
往路の落ち込みを復路で取り返して、見事に復路優勝。
しかも、原監督のレース後のコメントで
主将を走らせてやりたかった・・・コロナ禍における
想像を絶する苦労の末、たどり着いた箱根駅伝。
今年のオリンピックも、現状では開催そのものが厳しい情勢ですが
選手の皆さんは、開催されることを信じて、日々研鑽していると思いますが
安心、安全を条件にして、何とかスポーツの祭典が行われることを祈ります。