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今日から2月
例年のことですが、2月は早いです
逃げていく月ともいうらしく
平月と比べて2~3日短いだけですが
月末が早く来るので、あっという間に3月になりそうです
梅が咲き、桜も咲く春に向けて
間違いなく冬本番が来ると思いますが
今日のような青空に感謝しながら
毎日を過ごして行きたいと思います
今日で1月も終わりです
明日からは冬季オリンピックもある2月です
一時の極寒の真冬から
日中はポカポカ陽気の日もあり
このまま春に向かって行くのか? って錯覚します
結婚式も本格的には3月からですが
2月の結婚式の皆さんの為にも
週末を中心にして、好天になります様に祈ります
インフルエンザもこれからが本番
予防接種だけでは防げないのが厄介ですが
手洗いにうがい
毎日確実に続けていますが
更に気をつけたいと思います
この時期になると春が待ち遠しいのですが
特に梅から始まるお花が楽しみです
撮影に出たくてうずうずしてますが
流石にモノトーンの景色の
今の時期は被写体が見つかりません
今からどこに行こうか計画を立てて
気分だけでも 春 を先取りしたいですね
今日はこんな詩を紹介します
先程のNHKでやっていたもので、なるほどなぉ〜って思って見てて
これから結婚する若い人にも見て欲しいなと思いました
『 祝 婚 歌 』しゅくこんか
吉野 弘
二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派過ぎないほうがいい
立派過ぎることは
長持ちしないことだと
気づいているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうち どちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気づいているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そしてなぜ 胸が熱くなるのか
黙っていてもふたりには
わかるのであってほしい
ここまでです
長い年月を経しないと
お互いにわからない事も多いと思いますが
結婚する前
結婚して5年
結語して15年
結婚して25年
この節目の時に思い出して見るのも
いいと思いますね
今日は定休日でしたが
朝から打ち合わせや、お取引先へのパンフレット配達で
あちこちと廻っていました
そんな中で、大垣の隠れ家的なお店でランチ
※大きく出来ます
asian cafe しんせん さんです
何度かお邪魔してますが、いつもここに来ると落ち着きます
入り口には解放感溢れるテラスがあり
気候のよいシーズンには、是非こちらでまったりとしてください
そして、雰囲気のあるドアを開けると
まさにアジアンな世界が拡がります
オーナーのお気に入りの、一枚板のカウンター
天井もご覧の通りで、手作り感満載です
照明も控えめながら、バランスよく配置されています
オーナーの熊代さん
寡黙に見えますが、お話はお上手ですので
ひとりでカウンターに座っても飽きることはないですよ
自ら現地に買い付けに出向き、本場屋台の味を再現
「タイ料理と大垣をつなげていきたい!」
そんな独自のスタンスを持った自由人です
◆オススメ
アジアンカフェと言う名前からは想像もつかないほど
本格的なお料理もお任せできるので
プロの料理人も通うお店なんですよ
そしてこのお店は、オーナーの好きなものが至る所に置いてあります
仮面ライダーマニアなら、ずっと見てても飽きませんね

仮面ライダー好きでなくても、見ているだけで童心に帰ります
二度目の登場! これが一番のお気に入りらしい
場所は・・・・http://r.gnavi.co.jp/jmzjj13a0000/map/
〒503-0802 大垣市東町2-82-4
0584-47-5788 定休日 月.火
http://r.gnavi.co.jp/jmzjj13a0000/
住宅街で分かり辛いので
迷ったらお店に電話してくださいね
帰宅して何気なくテレビをつけていると
ガイアの夜明けって番組で
ホテルの活性化を特集してました
一つは東京のホテル
外資系に対抗するための戦略を
そして、もう一つが目に止まりました
北海道の旭川市の更に北に位置する町
観光地でも無いので、全く初めて聞く土地名でした
町の人口も激減しており
典型的な寂れた過疎地です
そんな中で、かつての町営のホテルを
民間業者が再生に取り組む姿
普通に日本人の観光客を相手にしても
ある程度の知識が有るから
観光名所も無いような所のホテルに宿泊
なんて事は不可能に近いと判断して
ターゲットを海外に求める戦略に転換
親日家が多く、経済成長の目覚ましいタイに
雪の降らないタイの人にアピールする
まさに、逆転の発想です
しかも資金力が乏しいので
大きな仕掛けや投資は不可能なので
思いっきり日本を体験させる
その一点に絞って、今では日本人もやらない様な
ベタな日本を体験してもらい
その体験談を口コミというカタチで
帰国後に広めて貰い、リピーターや
新規のお客様の獲得に繋がっているようです
それでも、経営はギリギリの状態で
常に新しいアイデアを考えていかないと飽きられる
今の世の中、新しいものに人が集中しますが
更に新しいものが出来れば、すぐに飽きられる
そして、新たにものを作り出す
この繰り返しの様な気がしますが
ホントに満足度を得られる事が出来れば
過大な投資ではなくても
常に自らを改革、革新していけば
お客様の支持を得ることは可能ではないでしょうか?
ここに行かなければならない
そんなお店で有りたいと思います



























