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ご存知の方も多いかも知れませんが
明日23日はスーパームーンです
それで今日の月を見てみると
なかなかいい感じです
明日晴れる保証もないし、時間的に撮ることができないかも?
それなら少しだけ撮ってみようかな?
それで撮り始めたら、あっと言う間に雲に隠れてしまい
これから本番と思っていたら~終了!
仕方なく、その中で撮れたものをアップしますが
今回はちょっと遊んでみました
※大きく出来ます
見ている動物はちょっと違いますが
なんとなくイメージに合ったので合成しました
明日もチャンスが有れば撮影してみます
やっと梅雨らしい天気になり
じめじめとはするものの、気温も低いので
比較的しのぎ易い感じです
全国的にはかなりの雨量を計測している地域もあり
月末から7月にかけての天気は心配になりますね
今年も早いもので上半期が終わろうとしています
いろんな事が転換期に差し掛かっていますが
経済面では疑似好景気から、本格的な景気の回復を望みます
プロ野球も交流戦が終了して
レギュラーシーズンへ戻りましたが
相変わらずドラゴンズの調子は上がらず・・・・・
暑い夏にかけて応援にも行きたいんですが
なんだか既に終戦みたいな気分です(笑)
週末の接客も全力でガンバリマス!
今日は新作をご紹介
幻想的なフラワープリントサテンと
同じ柄のプリントスパンチュールを重ねて
陰影と高級感を醸し出す一着
今月末入荷予定の大人カワイイ
カラードレスです
ご試着をご希望のお客様は
HPよりお問い合わせくださいね
最近ユニクロや紳士服売り場で見かけるのが
ステテコです
ご存じない方に説明を・・・・・今日は引用が多いです
日本特有のズボン下に対する俗称
ステテコは明治時代、着物やハカマの下にはくものとして生まれた
洋装中心の生活になってからも
ズボン下や湯上がり着として日本人の日常に無くてはならないものであった
明治13年頃、東京の落語家・三遊亭円遊(さんゆうていえんゆう)が
舞台で着物の裾を尻からげにして白い半モモヒキをあらわにした踊りが
巷で人気を博した これをステテコ踊りといい
以降、半モモヒキのことを「ステテコ」と呼ぶようになったと伝えられている
四季のある日本の風土の中で
ステテコが一番重宝されたのが夏である
“何故暑い季節にもう1枚下着をはくのか?”と
疑問に感じる人も多いかもしれないが
高温多湿で蒸し暑い日本の夏において
「汗を吸い取り、ズボンと肌が
ぴったりつかずベタ付きを抑えることができて
大変着心地が良い」ということ
おまけに「汗によるニオイ・傷みを防ぎ
大切なスーツや着物を長持ちさせる
ことが出来る」などの利便性を持つ
日本の伝統芸能である落語に語源が由来する
実に日本的なウエアでありながら
下着(インナー)とくつろぎ着(アウター)両方の役割を担ってきたステテコは
世界的に見てもユニークなアイテムだといえる
他にもこんなページが
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20120712/1041917/?rt=nocnt
最近では若い人に人気があり、女性も着用するらしい
その昔のアイビー時代のバミューダパンツに似ているが違いますね
このステテコは先日の父の日に貰ったんですが
試しに着用すると・・・これがいい感じ
早速3枚ほどリピート買いを決めました
今夏も猛暑が予想されるので
自宅で出来る省エネ対策としても活躍しそうです
今日6月18日は何の日?
ビルマがミャンマーになった日・・・・
それもありますが、個人的な事ですみません
娘の誕生日です(笑)
お子さんを持つ親なら誰しも経験する
第一子の誕生前のわくわくドキドキ感
今と違って、事前に男の子か女の子かも判らない
もちろん自分が親になることも想像出来ず
生まれたら、どんな感情を抱くのかな?
当時住んでいた世田谷の個人病院での出産
初産は時間が掛るので、旦那さんはもう帰っていいですよ
今なら、付きっきりで待機している人が多いと思いますが
当時は男は自宅で待つ・・・・・みたいな感じでした
※他の方がどうしているかは知りませんが・・・
夜の11時過ぎに歩いて10分ほどの自宅に帰り
やることないから寝ようかな・・・・・しかし
当然ですが、寝られるはずも無く
ビールとかを少々呑んで、ウトウトしていると
家の電話(携帯はありません)がけたたましく鳴り響き
寝ぼけた感じで電話に出ると
「生まれましたよ」
何と女医の先生からの電話でした
夜中に生まれるから、朝方に来なさいと言われていたので
気が動転するほどびっくりして
思わず出た言葉が
「先生・・・どっちですか?」
「女の子よ」
「えっ・・・女の子ですか?」
「女の子のどこがいけないのよ!」
先生は少し怒ったような口調でした
「いえいえ先生、男の子だと思いこんでいたので・・・・
ただただビックリしてしまったんです」
「分かったから来なさい」
「今からですか?」
「見たいんでしょう?」
「こんな時間に行くのは規則違反ですよね?」
「じゃあ~止めとく?」
「いや・・・すぐに行きます!」
本当は駄目だったんですが、先生が特別に許してくれたんです
それから無我夢中で走って病院まで行きました
古い佇まいの木戸を開けて中を覗くと
看護婦さんがシーって口に人差し指を
「内緒ですから、静かに入ってください」
「はい! 分かりました」
「静かに・・・・・」と、またまた怒られ
嫁さんに会う前に
玄関から入ってすぐ左の新生児室を案内され
そこで初めて目にする我が子
「こんなにちっちゃいんだ・・・・赤ちゃんって」
駄目だと言われていたのに、大きな声を出してしまい
先生に怒られるかと思いきや
「五体満足に生まれてきて感謝しなさいよ・・・」
もぉ 言葉に出せないような複雑な感情がこみ上げてきて
「先生 ありがとうございました」
その後、個室に居る嫁さんに会いましたが
ここでは言葉は何も要りませんでした
ご苦労様 よく頑張ったねと
心の中でつぶやきました
そのあとしばらくして落ち着いたら
初めて自分の両親の事を思い出し
親父やお袋は自分が生まれた時に、どんな思いだったんだろう?
子を持って知る親の恩
ありがとう ありがとう ありがとう
数え切れないほどのありがとうを言いながら家路に着きました
あの日の事は生涯忘れません
照れくさくて家族には見せられませんが
自分の記憶を残したくて書きました
お誕生日おめでとう!






















