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いつも思うことですが
当たり前にご飯が食べられて
当たり前に寝ることが出来て
当たり前に仕事が出来る
実は、何気ない日常の全てが
決して当たり前では無いことが分かります。
平成最大の台風の爪痕は凄く
テレビなどでの視聴者投稿映像は、衝撃的なものばかりですが
今回は、広範囲での被害がありました。
昨日の投稿で、うちのお店の近くの信号が曲がっていると書きましたが
今日、岐阜市内でアチコチ動いていると
上の写真のように、信号が傾いているところが10か所以上あり
※あくまでも、私が通行した道路だけでの話ですから、膨大な数になる筈。
これは雑木林ではなく、これまた柳ケ瀬の中心部の道理脇の状況です。
折れている街路樹も無数にあり
各務原市の市民公園では、かなりの大木が根元から折れて倒れていました。
実家に所要があって行ってみると
何と、屋根の一部の瓦が飛んだようです。
家を建ててから、40年以上経ちますが、初めてのことです。
母親曰く、昭和34年9月の伊勢湾台風以来の風だと・・・・
実際には、台風の勢力を示す気圧は低く
圧倒的に伊勢湾台風の方が大型でした。
その位、今回の台風の衝撃が強かったということが分かります。
※東海地区を襲った、史上最大の被害の台風です。
Wikipediaより
人的被害は、紀伊半島の和歌山県、奈良県、伊勢湾沿岸の三重県、愛知県、日本アルプス寄りの岐阜県を中心に犠牲者5,098人(死者4,697人・行方不明者401人)・負傷者38,921人(「消防白書」平成20年度版)[2][注 1]にのぼる。犠牲者を3,000人以上出した台風として、室戸台風、枕崎台風とあわせて昭和の三大台風に挙げられ、その中でも最悪の被害をもたらした[注 2]。その犠牲者の数は、1995年1月17日に兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)が発生するまで、第二次世界大戦後の自然災害で最多のものだった。
また、ほぼ全国に及んだ経済的被害は莫大なものとなり、GDP比被害額は阪神・淡路大震災の数倍、関東大震災に匹敵し、東日本大震災との比較対象に達するものであった。人的・経済的被害の規模の大きさから、明治維新以後で最大級の自然災害の一つである。
災害対策について定めた災害対策基本法は、この伊勢湾台風を教訓として成立したものである。また、2013年に気象庁が運用を開始した特別警報も、台風については伊勢湾台風クラスを基準としている[3]。
■昭和34年ですから、私が当時2歳の時で記憶はありませんが
とんでもない台風だということは、子供心にも理解出来ました。
今の時代の建物や、護岸工事などの防災が施されているので、当時と同じ被害は出ないと思いますが、関空の高潮の水没など、最先端の技術と、予測をもってしても、遥かにそれを上回る、想定外の被害が頻発しているのが現実です。
停電の地域もかなりあり、長期間に渡って復旧してないようです。
電気が無ければ・・・・家での生活も、お店での仕事も
全て機能が全面STOPになります。
考えただけで、ぞっとする光景です。
そんな中、ダンボールを捨てに行った所での目にした光景。
ダンボールが在るので、一見すると不思議に思えませんが
ダンボールを入れる場所は右側
これの左側には、雑誌、新聞、ぼろ布と分別して捨てられるように指定してあります。
3~4年前までは、概ねどこも守られていたように思いますが
最近では、このように 不法投棄 に近い形になっています。
防犯カメラ設置と書いてあっても馬耳東風・・・
世の中、ボランティアで、人の為に汗を流している尊い人もいれば
このように、最低限のルールも守れない人々もいます。
人の心の乱れと、自然災害の多さは比例しているとは思いませんが
平成に入ってからの、大災害の多さには、神様からの罰を与えられているような
もちろん、被災地の人達には、何の落ち度も責任もありません。
日々、真面目に、懸命に生きていきたいと思います。
昨日も書きましたが
直撃した台風の威力をまざまざと痛感しました。
13時過ぎから風が強くなり
次第に横殴りの雨も吹き付け
14時過ぎには、鍵を掛けている入り口のドアがガタガタと揺れ
お店の前にしっかりと止めてあった自転車がなぎ倒され
ついには・・・・
お店の前に設置してある看板が
スローモーションのように煽られて
植え込みに倒れるように
設置してから15年くらい
まさか! 何故なら、この看板の重量は100㌔あるんです。
何とか、植え込みに固定されていたので
幸いにも、道路にはみ出すことはなかったのですが
岐阜市内では、ビルの大きな看板も落下しており
今回の風の凄さを実感しました。
何しろ、外に出てずぶぬれになるのはもちろんですが
大人の男でも風に煽られて、飛ばされそうになるとは・・・
過去にも台風は何度も経験がありますが
正直、ここまで怖いと感じたのは初めてです。
お店の左側の信号
これだけ見ると分からないのですが・・・
左下の標識はこちら向き
信号は45度近く左側へ回っています。
この状態は数年前にも一度ありましたが
この先の信号は停電で、警察官が手信号で交通整理。
各地でも、停電や、屋根などの被害等
いろんなところで台風の爪痕が見られたようです。
本当に日本は自然災害が多いと思いますが
それも、四季のある日本には必要な部分もあると思います。
しかし、自然を甘く見ることは厳禁!
常に、用意周到に、安全第一で過ごしたいと思います。
明日は、今年いくつ上陸しているか
わからない程多い、台風が接近しています。
海水温が高いので、発生して、尚且つ大型の台風が多いようです。
来年のブライダル業界のことを考えると・・・・
7月~8月の結婚式が、酷暑や台風の記憶で
益々避けられる季節になりそうです。
しかし・・・・
夏が一番好きな季節という方も多く
暑い夏だからこその演出も出来るので
敢えての サマーウエディング をされるのもオススメです。
何はともあれ・・・台風で
被害が出ませんように
速やかに日本列島を通過して欲しいものです。
9月の営業案内
9月5日 (水)定休日
9月12日(水)定休日
9月19日(水)定休日
9月25日(水)定休日
9月9日(日)婚礼の為臨時休業
9月10日(月)臨時休業
上記9月9日~10日は
臨時休業をさせて頂きますので
ご用件のお客様は
HP お問合せ から宜しくお願い致します。
今日はLINEで届いたばかりの
真夏の結婚式のお写真をご紹介
真夏の太陽が照り付ける中
厳かな神前式
豪華で繊細な、総刺繍の白無垢に
男性の正装 黒羽二重紋付と仙台平袴
かなり暑かったと思いますが、晴れて素晴らしい画となりました。
披露宴では、一転して
ご自前でご用意されたお洒落な ウエディングスタイル!
東京でお仕事をされている二人らしい、シンプル&モダン
ブーケも素敵です。
お客様からのメッセージ
結婚式の写真が出来上がってきましたのでお送りいたします。
天候にも恵まれ、(めちゃくちゃ暑かったですが・・笑)
無事に終えることができました。
ありがとうございした!
私からのメッセージ
この度は、DUE NEGATIVOをご利用頂き、誠にありがとうございました。
厳かに、そして、お洒落
お二人らしい、素晴らしい結婚式になりましたね
また、岐阜へ帰郷の際は、お立ち寄りください。
お二人の、末永い幸せを、心よりお祈りいたします。