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昨日の寒さと打って変わって、今日は比較的穏やかな一日に
朝一に、いつもお願いしている 近所のキーパーラボさんへ
仕事で大活躍している ハイエース の年に一度のメンテナンス。
ピカピカになってご帰還!
また、一年お世話になります(笑)
お店までの帰り道を歩いて
柏森公園
水道山の入り口であり、梅林公園への通り道
満開のソメイヨシノも壮観ですが
色目の濃い河津桜も素敵です。
※季節的には終わりかけですが、まだまだ奇麗でした。
こどもの守り神の神社、安産祈願、夫婦和合でも有名です。
橿森(かしもり)神社の入り口のお賽銭箱からの眺め
月が変わって来月の4月6日~7日には
春のぎふまつり 道三まつり も開催されます。
いよいよ、春本番ですね
以前にブログでも書いたのですが
見積もりとは?
以下、以前のブログです。
カップルの皆さんは結婚が決まると
結婚式場さんに見学に行って
お見積りを出して頂いて、挙式日と会場を決定する。
その際の見積は初めて目にする項目ばかりで、最初は誰しも戸惑いますが
項目別に見ていくと、挙式料、会場費、司会者、会場装花、写真、ヘアメイクなど
様々な項目が並んでいますが、その中で固定の金額・・・例 会場費など
一方、お料理など、ランクを決めてから、正確な人数によって変動していくもの
その他、演出など、実施するか否かによって加わるものもありますが
衣裳に関しては、最初の初期見積もりは、どの式場さんも最低限
例 ドレス10万 タキシード5万 とかの概算の金額しか記入されていません。
何故なら、お客様毎に着る衣裳の点数や、ランクが違うので一律に書けないのが現実です。
しかし・・・・世の中の見積りと称するものは
当たり前ですが、実際にお客様が使われる平均値を書いておくのが目安として普通です。
そうしないと、初期見積もりが全くあてにならなくなり、
ドレスショップへ出向いて初めて、初期見積もりと現実の価格との差に愕然とします。
※小物 ドレス用インナー、グローブ、ベール他有料レンタル小物などの後日の追加金額も必要です。
■もちろん、私共のお店では完全にすべての付属、小物類は例外なく全て無料です。
お友達や、身内などのクチコミで、予め予備知識があれば、まぁこんなものかな?って思うこともありますが
やはり、細かいことは実際に試着を体験しないと分からないことばかりです。
今や名だたるハウスウエディングの会場直営の衣裳室の
ドレス2点の平均レンタル料は50万~70万前後です。
もちろん、ブランドドレスや新作はそれでも当たり前かもしれませんが
実際には普通のランクでもその位の金額なります。
ということは・・・・最初の見積りで聞いていた、ドレス2点で15万~25万は? 何だった?
衣裳値引きも、10万円引きとか、二着目30%OFFとかなっていますが
元の金額設定が高めになっていることも多く、お値引を受けても結構な金額に。
持込料が1点につき、5万、7万、あるところは10万
それで2点なら倍の持込料になるので、お客様にとっては物凄く損をした気分になりますが
実際には持込料をお客様が負担しても、外部の衣裳店で借りた方がお得なことも多く
(持込料はは私共で全額ご負担しますので、実質的な負担はありません)
提携店が1社しかない場合は、必ず外部衣裳店を比較検討されることをお勧めします。
手間も暇も掛かりますが、より良い衣裳をお値打ちにレンタルする為には努力も必要です。
後から、こんな筈じゃなかった・・・って、後悔しない為にも
式場さんで見積もりが出されたら
これは実勢価格ですか?
お値引はいくらですか?
小物は全て含まれていますか?
購入するアイテムはありますか?
衣裳のクリーニング代は要りますか?
保険は必要ですか?
配送費は掛かりますか?
最低限これだけは聞いてください。
それからドレスショップへ行けば安心です。
曖昧な対応のところは避けられた方が無難です。
一般の小売店で、そんな曖昧な対応のお店で購入しますか?
絶対にしない筈なのに、初めての経験のブライダルアイテムの場合。
何となく、言われたまま・・・・しかし、納得はしていないってことになりがちです。
衣裳選びの疑問がございましたら
是非ともお問合せください。
※ここからは追加です。
見積もりのスタイルで新婦様と新郎様が別々の場合もあれば
新婦様衣裳2点、新郎様衣裳2点で○○万円。
例で言いますと・・・・40万(税別)とします。
しかし、実際にご試着に行かれると
衣裳が4点なら、40万以内で選べる衣裳を新郎新婦様ともに、希望される衣裳アイテムを一通り試着してみるのが当たり前です。
何故なら、電気店に行って、4点セットで40万としたら
テレビにしろ、冷蔵庫にしろ、該当するアイテム中から個別に選択。
間違っても、テレビのみを決めて、他は見ないで購入を決定されるお客様はいない筈です。
なのに・・・・人生で初めての買い物となる衣裳選びでは
ウエディングドレスしか試着していないのに、お店の担当者の人から仮押さえという名の 本契約 を強要されます。
セットプランですから、後から内容も替えられますから大丈夫ですの言葉を信じて、まだ気に入っている訳ではありませんが、取りあえずサインしてしまうケースが多く見受けられます。
※セットプランも、組み合わせ自由の商品が明示されていて、尚且つ、後日の追加金額が、条件無しで発生しないのであれば安心なので、全商品のご試着がなくとも、お客様がご納得されていれば、ご契約をされても問題はないと思います。
40万円セットも実際には、ブランドもの、新作などで殆どの衣裳が単価アップで、後日、小物合わせ時に追加される金額を合わせると、初期見積りの40万円の1.5倍から2倍になることも珍しくありません。
40万セットはいいとして、40万円のセットプラン内で選べる衣裳が、置いてあるうちの何パーセントなのか?
実際には、殆どの商品が追加金額が発生することが多く、最初のセットプランは、あくまでも最低金額であって、平均金額とはかなり開きがあります。
それなら、衣裳1点毎の レンタル価格(単価)が明示されていて、4点なら、その合算金額がしっかりと出ていて
そこから、お値引き額はいくらか? 小物合わせ時に追加される金額はいくらか?
このやり方の方が、絶対に分かりやすく、お客様にとっては、普段買い物をされているやり方と全く同じ計算式なので、各社の比較が一目瞭然です。
例 40万のセットプラン
ウエディングドレスの追加金額5万
和装・色打掛の追加金額3万
後日の小物合わせ
買取のドレス用インナー2万
買取の挙式用のサテングローブ5千
買取、又は追加レンタル料が必要なベール1万
追加レンタル料が必要なヘッドアクセ5千
追加レンタル料が必要なネックレス、イヤリング5千
和装の小物、ハコセコセット、髪飾りなど 1万
その他、お店によって保険料1万×点数
その他、お店によってクリーニング代1万×点数
新郎様
プラン対象外の追加1万
買取のドレスシャツ 5千~8千
グローブ、サスペンダー、カフス、アームバンドなど小物1万
その他、お店によってはシューズのレンタル料が必要な場合も
これを、ざっと足してみると55万円程度にはなると思います。
実際には、プラン対象外の衣裳レンタル料が、もっと発生するので、
凡そですが、ドレス・和装2着で50万、タキシード・紋付2着で15万程度になるので、65万~75万という方が多いようです。
それが高いか、安いかはお客様の考え方にもよりますが
少なくとも、当初の見積もりの40万からは程遠い金額になっています。
セットプランは本来お客様にとって分かり易いものである筈が、極めて難解な見積もり方法になっているのは?
これはお客様の為ではありません。
売り手側の都合
①初期見積もりを抑えて見せたい
②他店との比較を避けたい
③追加料金を入れた見積もりを最初から出したくない
④お客様にとっては難解な方法にしたい
車を買う時に
上記のような見積もりを出すセールスマンがいたら
絶対にそのようなお店では買わないどころか、他の知人にも勧めません。
こうしてみると
いかにブライダルに於ける
衣裳レンタルの初期見積もりや、その後の試着時の見積もりに不備や、疑問があることに気づかれる方も多いかと思います。
急がせる、詳しい説明を避ける
そんなお店で、信頼の於けるサービスを受けられますか?
一生に一度の大切な衣裳選び。
しっかりと見極めて衣裳店をお選びください。
今日は朝方に横殴りの雨が降った後は晴れて
しかし、冷たい風が吹き荒れる悪天候でしたが
先週に引き続き、孫娘を連れて
長島リゾート内にある、アンパンマンミュージアム
ここは小さな子供がいないと絶対に訪ねない場所だと思いますが
今回で通算3回目となります。
岐阜から1時間足らずのアクセスの良さと
危ない遊具とかがなくて安心で、スパースも広くないのが助かります。
お隣の長島スパーランドは
春休み前なので、人出はそんなに無さそうでしたが
青空に映えるホワイトサイクロン
いつの日か、大きくなった孫娘と乗りたいものですが
これは年齢制限あるんですよね?(笑)
休日のカフェ巡りも楽しいですが
こうした過ごし方も、また良いものですね
春先の季節の変わり目にありがちな
天候が不順な日が続きます。
3月になって風邪をひきやすいのは
確実に2月よりも平均気温は高くなっているのですが
春らしくってことで、どうしても薄着になってしまうのも一因だと思います。
その昔、アパレル時代には1月末から春物投入で
3月上旬には夏の盛夏もの企画の展示会などがある為
気温とか、寒暖とか関係なしに、いち早く 衣替え となります。
これが、販売の人達なら、お店では春物
通勤時は厚手の冬物を着ての冬仕様になるのですが
アパレルメーカーは取引先のバイヤーの手前、いつまでも冬服は着られません。
時は流れ
今は車での通勤なので、アウターは冬物でインナーはオールシーズン仕様。
それでも、気分的には春を感じたいので
インにロンドンストライプのシャツ
こちらは、洗い加工を施した 真っ白な綿素材のシャツ
これで歩くのは来月の中旬位になると思いますが
昔を思い出して、暦通りの春を感じたいですね~
このブログを始めたのが8年前の3月
3月11日から6日後の、3月17日です。
ホームページを全面リニューアルして
ブログも始めようとしていた矢先の大震災。
その時のブログです。
タイトル 祈り
2011-03-17
テレビを始め、新聞・ラジオ・そしてネットでも想像を絶っする震災の爪痕を目の当たりにして言葉がありません。
東北地方はここ東海地区からは離れていて、親類、知人関係も関東地区の人たちからみれば少ないと思います。
私は東京に20年近くいて、全国の主要都市をほぼ一度は訪ねています。
東北も一時毎週末に行っていた、福島県郡山を始め、
下から須賀川、会津若松、仙台、一ノ関、盛岡、八戸、青森、秋田、山形、新庄そして壊滅的な被害を受けた石巻。
仙台から仙石線というJR線に乗っていきます。
今回報道ではそのうちの列車も消息不明になっています。
当時のお客様がまだ店舗を構えていたかは不明ですが、
少なくとも街の中心部に位置していたので、間違いなく
流されているあたりです。
どうか無事でおられることを心よりお祈りいたします。
また、福島の原発の避難地区の楢葉にはシャツの生産でお世話になった工場さんもあります。
地震の被害だけでも大変なのに、放射能なんてあり得ません。
遠い岐阜から何も手助けできませんが、皆様無事であること
を願います。
私個人も節電や、募金など出来ることから取組みたいと思います。
いつの日か東北が元気を取り戻したときに、再び訪れたいと
思います。その日が来るまで辛いと思いますが
どうか皆さま頑張ってください。
※あれから月日は流れ、東京オリンピックを来年に控え
経済も好景気で、日本中が一見、順風満帆に見えますが・・・
多くの犠牲者の皆さんと共に、未だに行方不明の方も数多くいらっしゃいます。
身内を探す為に、今も懸命に捜索されている方の記事も目にしましたが、
ご家族の皆さんにとっては、8年経っても、少しも癒されない日々を送っています。
あれから毎年のように自然災害も頻発している日本列島。
四季折々の自然に育まれた美しい国 日本
天災を防ぐ手立てはありませんが
最小限の被害に食い止められるように、日頃から心掛けていきたいと思います。
犠牲者の皆様のご冥福を、心よりお祈りいたします。