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今日から3月
一日違いですが、3月と聞くだけで 春 を感じるのは
日本に生まれて、四季折々の季節感を感じられるからですね
午前中に搬入に出かけた名古屋市内で
卒業式へ向かう学生さん達を見かけました。
いつもなら普通の光景ですが
3月1日に見るその姿は、なんだか凛々しくも寂しげです。
出会いがあれば別れもある。
しかし、他の多くの別れと違い
卒業していく若人には、輝かしい未来への旅立ちの日でもあります。
小学校、中学校、そして高校
それぞれの 卒業式 を未だに覚えています。
半世紀も前のことになりそうな昔でも
蛍の光や、仰げば尊し・・・のBGMの情景が浮かんできます。
大人になってからは、子供たちの卒業
これもまた、自分の時とは違う感無量のものがあり
入学した頃からの成長を思い出し、いつも泣いていました。
SNSでも、多くの方が投稿していましたが
今日の日を、家族の大切な一日として記憶しておきたい親心を感じます。
日めくりカレンダーの今朝のことわざ
春眠暁を覚えず
確かに(笑)
良い季節がやってきますね
春よ来い
今日ではなく先日観た映画です。
池井戸潤原作、野村萬斎主演の7つの会議
出演者がメジャー俳優ばかりですが
野村萬斎を始め、香川照之、片岡愛之助と狂言師、歌舞伎俳優がメインを張り
鹿賀丈史、及川光博、橋爪功など芸達者が脇を固めます。
池井戸潤のお馴染みの企業モノですが
今回は対外的な敵(他社)ではなく、企業内の葛藤を描いています。
個人的には、昨年の空飛ぶタイヤの方が面白かったのですが
いつもの安定の(笑)ストーリー展開です。
7つの会議
会社勤めを離れて20年
会議なるものにはご無沙汰なのですが・・・・
昨今言われているパワハラのオンパレードが会議でしょうか?
少し前の日本企業の典型的な会社像を描いていますが
今の時代もそんなに変わっていないのでしょうね
続きは映画館でどうぞ
今日は定休日で、午前中には近くの神社へ
桜の季節には満開のソメイヨシノで華やかですが
一本だけあった梅の花が見頃に
梅林公園の百花繚乱の景観も素敵ですが
モノクロームの世界のような景色に咲く梅の花も味があります。
出掛ける途中で見えたのは
岐阜市役所の新築工事も進んでいるようです。
ここが出来ると、メデイアコスモスと併せて
とてもモダンなエリアに変貌しようです。
先日のブログでも書いた柳ケ瀬エリアの再開発。
ラグビーのワールドカップ、東京ではオリンピック
大坂では万国博覧会
大都市圏での、大型開発が目白押しですが
ネットニュースでも出ていましたが
工事用の資材や部品が不足気味になっているようで
特にハイテンションボルト(ねじ)が不足しているらしく
この先、建築関係だけでなく、様々な産業の分野でも
熟練の職人さんや、国内生産の空洞化による
日本のモノ作りの深刻さが問題になってきそうです。
昨日は、地震予知学会が
今後30年以内に、東北、関東沿岸での大地震の発生を予測しています。
新たに作りながらも、地震などの自然災害に備えるコストも膨大です。
進みながらも、立ち止まって考える
そんな思考も必要ですね。
もちろん、時の流れ
季節の移ろいは自然のままですね
最近のご来店のお客様の特徴
ご家族やお友達からのクチコミでのご来店が増加。
それと並行して、強い想いで
「自分自身が納得出来る 衣裳を自ら選びたい!」
式場さんへの衣裳持込みが
昨冬辺りから益々厳しくなっているようでが
理由は?
持ち込まれないように
持込み料のアップ 例 5万→10万
式場申し込み時のお値引きの抱き合わせにより
事実上持込み不可となり
それはそれで、式場側の論理も言い分も理解致しますが
いつも言っているように
一番大切な事を忘れてませんか?
誰から頂いた大切なお金で成り立っているのか?
一生に一度の結婚式の衣裳が妥協の積み重ねでいいのでしょうか?
お客様の想いを叶えるのがサービス業の基本ではないのか?
これらと真逆な対応がまかり通っているブライダル業界。
真面目にやっている式場さんが式場間の競争に負けてしまう現実。
何か変ですね
新郎新婦様へ
式場選びの前に
真剣に予習をすることをオススメします。
それが、満足度を上げる早道だと思います。
もちろん、私どもでアシストできることは何でもさせて頂きますので
どうぞ、お問合せください。
タイトルにある
お客様にとっては一生に一度の大切な一日
これが結婚式を指しているのは直ぐにわかると思いますが
それを実現させる為には
新郎新婦様や、ご家族様、ゲストの皆様のそれぞれの想いを受け止めて
晴れの日を陰から支える結婚式場のスタッフを始めとして
それに関わる多くの関連業者の一致協力無くして実現はしません。
それは当たり前のようで、決して当たり前ではありません。
何故なら、大切なお客様への想いや、配慮に欠けることが頻繁に起こりうるからです。
だからこそ、関係するスタッフは細心の注意を払い
お客様へ最善のおもてなしという、最高のサービスを提供するのが結婚式です。
しかし、現実にはその大切なお客様へ過度のストレスを、関係するスタッフそのものが掛けている場合もあります。
しかも驚くことに、その会社のマニュアルに沿ってこなしている作業
※マニュアルに沿ってしかやってない仕事は仕事とは呼べません。只の作業です。
もちろん、相手が車の組み立てなら、忠実にマニュアルに従って作業することこそ立派な仕事です。
これがサービス業のように相手が人なら、当然ですが千差万別のお客様が存在します。
その多くの人に対してマニュアルだけで対応が出来る筈はありません。
そこには、一人ひとり、一組様毎にきっちりと寄り添う姿勢が大切です。
今日は接客して中で、余りにも対応がおかしいと思われることがありましたので
こうしてブログに書いてみました。
年間100組、200組の婚礼を施工していると自慢気に話す支配人や経営者がいますが
あなたの為に、真心を込めて心に残る結婚式のお手伝いをさせて頂きます!
どんなお悩みもお話ください、晴れの日を迎える花嫁さまに不安が有れば
どんな事をしても、全力でご相談に乗り、最大限の努力を惜しまない企業こそ本物です。
※現実的に式場さんに持ちかける相談事は、式場さん側が普通に対応していれば問題にならないことばかりです。
とある企業さんのコンセプト・・・・
ひとつとして同じ結婚式があってはいけない。
一つひとつすべてが、オートクチュールの一日を実現させること。
その通りやって欲しいものです。