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私事ですが今日9月27日で55歳になりました
9月末とは思えない30度越えの一日でしたが
朝一に55歳初の、セルフポートレート
DUE NEGATIVOと青空を入れてみました
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55歳と云えば
ひと昔前なら会社定年
もっと昔なら寿命が尽きている年齢です
お陰様で元気ハツラツで毎日過ごしており
自分で店をやっているので定年もなく
これからの5年(取り敢えず還暦)
どんな風に生きて行こうかと・・・・
そんなことを少し考えながら
昨夜の12時を回ると
FBでお友達になった人や
旧知の人達から
お誕生日のお祝いメッセージが
朝の8時までに30通
お昼までに60通
そして今現在(10:00)100通を超える
温かいメッセージを頂きました
もちろん人生で初です
ごく親しい人でも、この歳になると
面と向かってお誕生日おめでとうは少なく
FBを始めて10か月
改めてその凄さに驚いています
FBだけではなく
LINE、FB内のメッセージ&コメント
携帯へのメール等など
いろんな手段を使っているのが現代的です
実際に目の前で言われたのは
そうかぁ~数人だ
もちろん、数人だからこそ価値があります
お店で仕事しているので当たり前ですが
こうして離れていても、大勢の人と繋がることができる
ホントに便利な世の中になったものです
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そんな中、一人の青年が
仕入れ先の上西くんです
誕生日に合わせてアポイントを取り
わざわざ大阪から来てくれました
彼とは一度呑んだんですが
若いのにも関わらず
私のオヤジギャグに上手く返してくれ
流石に関西人やな~って感じです
次回は10月に呑み会を開催しますが
またまた漫才を繰り広げると思いますので
よろしくお付き合いくださいね
今日はありがとうございました
末筆になりましたが
沢山のメッセージやコメントを
頂いた皆様、ホントにありがとうございました
返信はさせていただいと思いますが
万が一手落ちなどございましたら
誕生日にてお許しください
明日からは GO!GO!
をキャッチフレーズにガンバリマス!
今日はお休みでしたが
夕方までは特に用事もなく
ホント久し振りにお昼寝までしちゃいました
夕方からは54歳最後の夜なので
玉宮でご飯を食べました
そこで家族に貰ったのがコレです
チョット分かりづらいですがお財布です
PORTERの長財布
財布は5年に一度くらいで替えているんですが
今まで持っていたのが二つ折りのコードバンの財布
かなりレザーの雰囲気も馴染んできて
いい感じなんですが、最近あることを耳にして
稼ぐ人は長財布・・・・
書店でこんなタイトルを見て
二つ折りを持っている私は、だから稼げないんだ~
勝手にそんなことを思っていたんですが
それから中々買う機会もなく
55歳の節目の誕生日に何が欲しいと聞かれ
何にも要らんけど、敢えて言えば長財布かな?
こうして長財布を持つことになりました
いや、正式には明日の朝から使おうと思っています
パンツのポケットに入れる訳ではなく
いつも身に着けている
同じくPORTERのリップストップのポシェットに入れるので
考えて見れば、二つ折りよりも長財布の方が収まりがよかった
これで数少ないお札を二つ折りにしなくて済むので
少しはご利益でもあるのかなって思いますが
肝心の本の方は、立ち読み程度で内容は知りません
それでも、入ってくるお金を大切に扱うことで
お金の廻り方が違ってくるとか書いてあったので
ここは55歳のオトナになりますので(遅いか・・・)
きちっと長財布を使いこなしたいと思います
まあ~そんな大袈裟なものではありませんが(笑)
※因みに皆さんが持っているような
ブランド物の財布は、恐れ多くてとても持てません!
人生において、いろんな方々にお世話になり
皆様のお蔭で今日まで生きてこられました
その中でも、今の店を続けてこられたのは
この方がいなくては、今のうちはあり得ない人
そうです 私が恩人と思う人です
旧姓小林様 今谷敬子様です
※右端は、素晴らしい会席料理を出していただいた 小久保さんです
この業界にいる人なら誰もがご存知だった
白亜館を永年に渡り、支え続けた女性です
私が独立する時に
メンズタキシードしか取り扱いが無く
しかも、名古屋からわざわざ岐阜まで
白亜館のお客様にお声を掛けていただきました
新郎様も主役になれるから
少し遠いけど、是非とも岐阜まで行ってみてね
この一言がなかったら、提携先もほとんどない中ですから
正直に言って、お店を維持することは到底無理でした
ブライダルフェアにも、何度もお呼びいただき
大勢のカップルの皆さんの前で
新郎様のタキシードについて熱く語りました
お嫁さんのドレスの試着会はあると思いますが
何と、新郎様だけのタキシード試着会もさせていただきました
無我夢中でスタートした小さな店を
小林さんは温かく見守っていただきました
今日は古希のお祝いに
元スタッフの方と共に、素晴らしい時間を共有できました
まだまだ、恩返しは出来てませんが
初心に帰り、お客様に対して
全身全霊で接客させていただきたいと思います
これからもよろしくお願いいたします
本日、ご一緒させていただいた皆さんです
実は幹事の山本さん(右から二人目)のアイデアで
小林様には内緒で、お花を抱えて登場しました
サプライズにしては、少々むさ苦しいオジサンですが・・(笑)
お料理も素敵な感じで、ホントに美味しく頂きました
この他にも旬の彩りが満載でした
お祝いに相応しい鯛です 焼き雲丹と栗も
皆様、本日はありがとうございました
記念に残る一日となりました
今日は昨日の涼しさが嘘のように
エアコン生活に逆戻りでした
そんな中、ヤフーニュースを見ていると
日立製作所は24日、半永久的にデジタルデータの
保存が可能な技術を開発したと発表した。
フラスコなどに使われる石英ガラスにコンパクトディスク(CD)
並みのデータを3億年以上保存できる
経年劣化なく保存が可能なため
歴史的に重要な文化遺産や公文書など
後世に残したいデータの長期保存用に
売り込みたい考えだ
この技術は、厚さ2ミリで2センチ角の
石英ガラス板にレーザー光でデータを記憶させ
光学顕微鏡を使って再生する
素材に石英ガラスを使ったのは
1千度で2時間加熱しても耐えうる耐久性を持つため
一般的な半導体や光ディスクなど
現在のデジタル記録手法は記憶期間が10~100年程度と短く
しかも高温・多湿に弱いなどの欠点がある
今回、日立が開発した石英ガラスを使った保存方法では
最低でも3億年の記憶が可能になるみている
なんだか難しそうだが、要するにデータの永久保存ができるらしい
しかし、重要な文化遺産や公文書にしても
そもそも3億年後に誰が見る?
地球があるかもどうかも保障がないのに・・・・
ホントに面白いのは、文化遺産ではなく
日常の人間生活の模様なんでしょうね
それにしても100年くらいかな限度は
私たちの子供の頃の写真は劣化が酷く
ネガが保存してあっても、状態は悪いと思います
恐らくですが、こんなデジタルの時代にならなければ
少々の粗さや、ボケ具合などは気にならないと思いますが
今や、テレビで見る俳優さんの顔もかなり リアルに見える時代
しかし、そんな時代性があるからこそ
過去の自分と、現在の対比が出来るのですが
劣化のないクリアな映像ばかりだと
なんとなく、懐かしさが醸し出せないような・・・
新しい発明があれば
それの汎用品が出てくるので
技術革新は必要だと思いますが
ホントに大切な思い出は
実は保存することなく
自分自身の心の中だけで充分かも?
秋の夜長に、ふと懐かしい情景が浮かびました
いつの頃からか分かりませんが
サプライズなる仕掛けが多くなりました
きっと、最初はテレビのバラエティーの影響だと思いますが
ブライダル業界も、もちろんサプライズのない披露宴はない
みたいな感じで、予めプログラムに組み込まれたりしています
どこまでがサプライズなのかは定かでありませんが
今回お手伝いさせていただいたものは
本当の意味でのサプライズではないでしょうか?
昨日市内の神社さんで挙式されて
料亭での親族お食事会
そして、近在のパーティー会場へ出掛けてみれば
そこには着る予定のなかったウエディングドレス
そして、パーティー会場のドアを開けた途端
ご両家の親族に、お友達の皆さんが目の前に現れ
夢か現実か分からないほど、心からの感動
みるみる涙が溢れだし、やっとこれが現実だとわかり
しかも、新郎である彼の一世一代のサプライズでした
実は11年間お店をしていて、新郎様のタキシードは何度かですが
実際のお客様に接客しないで決めたことはありましたが
お嫁さんのウエディングドレスは初めての経験です
プロデュースさんからお話をもらった時も
流石に試着なしでは、少し無謀ではないかと・・・
しかし、本人様にはもちろん内緒ですから
一枚の写真を見せていただきながら選定しました
頼りの写真も、全身が分かり辛いので断念して
仕方なくお聞きした身長と、アバウトのサイズで決めて行きました
最終的には新郎様のこれでいいです!
この一言で決まったんですが
実にさっぱりした男気のある男性ですから
あとはお任せいたしますと言われました
そしてぶっつけ本番
ヘアメイクの先生の素晴らしいアシストを得て
見事に完成したのが上の写真です
とても綺麗なお嫁さんなので
どんなドレスでも着こなしていただけるはずですが
スレンダーなスタイルを生かした
大人カワイイ ドレスで登場していただきました
新郎様もにの日の為にダイエットもして
新作のロングタキシードを見事に着こなしていただきました
写真を見ると、簡単なように見えますが
お手伝いされたプロフェッショナルの方と
温かく見守った多くの友人達のチームプレーの結晶です
これぞサプライズ!
実は回収に出向いた時に
ご本人にお会いしますか?
って担当の方に言われたんですが
丁重にお断りいたしました
宴が終わり、ふたりだけの大切な時間を過ごしているのと
正直、今お会いしたら、かなりの確率でもらい泣きすると
自分自身で思ったからです
ホントにいいお手伝いをさせていただきました
お声をかけていただきましたM様
そして、素晴らしいサプライズの主役のおふたり
T様ご夫妻に、心から感謝いたします
いつまでもお幸せに・・・・
P.S
※おふたりは県岐商の後輩カップルでした・・・