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何だか3月ってこんなに雨が降る月なんだろうか?
と思えるほど、晴れ間が少ない感じです
それでも週末にかけては
何とか雨だけは避けてほしいものです
スタッドレスタイヤも辛うじて2回くらい活躍しました
雪が少ないことに越したことはありませんが
僅か2回又は、3回の為にタイヤ交換
大人家族の人数分だけ、車の数が有る岐阜地方
うちでも4台分のタイヤ交換があり
もちろん、昔のように自分ではやりませんが
交換したタイヤを保管場所まで運ぶのも手間です
こんなことなら、ノーマルタイヤで充分
いつも思うのですが、やはりもしかして・・と考えます
こうして備えるのは、保険も同じですが
保険の場合、本当に使うことが起きても困ります
出来れば使わない、けど万が一
保険を掛ける とは良く言ったものですね
万が一のことで、すぐにピンと来るのは
1年前の11日の出来事です
今日もテレビでは自衛隊の方の
その時のご苦労を記録した映像が流れていました
起きてはいけないことが起きてしまった
しかし、誰にも予想はできない、まさに天災です
災害大国日本ですから
今までも、そしてこれからも
この瞬間に起きてもおかしくはないのです
懐中電灯、最低限の水、保存食
トイレットペーパ等など
去年の教訓からいろんなことを学びました
そして、家族との連絡方法など
数え上げたらきりがないほど対策は必要です
昨年の10日は金曜日だっと思いますが
明日(昨年)の土曜日に結婚式を予定されていた人も多く
本当にご苦労された人達がたくさんいらっしゃいました
明日、明後日も結婚式が行われます
お客様のご結婚を祝福するとともに
当たり前の日常を送れることへの感謝
これは自然への畏敬の念をもって
改めて繰り返したいと思います
今日も一日
無事に床に就くことが出来
本当にありがとうございます
すべての自然に 感謝
雨が降るくらいで、嘆くのは駄目ですね
今日は雑誌の取り扱いの人と打ち合わせ
雑誌と言っても海外雑誌です
普段一般では目にすることがない
業界(アパレル)御用達みたいなやつです
これはメンズバージョンですが
コレクションを発表しているデザイナーの
ショーに取材して、その模様を掲載してます
show detailsなので
細かいデザインのパーツの紹介と解説
中身はこんな感じです
今はメンズアパレルではないので
直接的には参考になりませんが
やはり、世界のトレンドを知ることは重要です
デザインの世界ではミラノ・パリがメジャーですが
TOKYOの若手デザイナーの服は
海外の大御所デザイナーが密かに購入して
自社のコレクションに取り入れるほど頑張ってます
しかし、ブランドロイヤリティーは一部
コムデギャルソンやヨウジヤマモトなど
欧米でも著名なクラスを除けば
海外勢にはまだまだ及びません
いろんな要素があると思いますが
簡単にいうと、 イメージ なんですね
これはなかなか言い表せないんですが
ブランドイメージ・商品イメージ等
すべてのものに対して イメージ が重要です
DUE NEGATIVOでは
毎年オリジナルパンフを作成しているのも
イメージ作りの一環、そして思い入れです
そのインスピレーションであり
刺激を受けるのが、こうした雑誌だったりします
オリジナルタキシードをデザインする時は
具体的なデザインとかは一切参考にしません
何故なら、それはコピーになってしまうからです
その代わりにすることは
全体のラインであったり
着崩したバランスであったりします
それを、タキシードというカテゴリーに落とし込みます
こうして出来た新作は来月には上がってきますので
別の機会にご報告いたします
他にウエディングドレスの雑誌も数誌取っていますが
これはメンズと違い、純粋にドレスの流行のチェック
そして、国内のメーカーさんの新作への取り入れ方など
バイヤーとしての見方に使っています
ゼクシィが販促用とすれば
これらの雑誌はイメージ作り用ですね
いろんな見聞を広げて
自分なりのスタイルを確立していきたいと思います
今日は定休日でしたが
午前に打ち合わせと
午後に店内ブーケ用のお花を買いに出かけ
何となく一日が終わりそうです
毎日書いているブログですが
今日は初めての試みとして
ひとつのコラムをご紹介いたします
その人の名前は三澤武彦さん
プロカメラマンさんです
業界の方はもちろんご存じだと思いますが
このブログを見ていただいている
お客様などにも是非お読みいただきたいと考え
抜粋ではなく、全文掲載のリンクという形をとりました
結婚式を挙げられるおふたりを
いろんな形で、プロフェッショナルが関わっています
こんな思いを持っている人達がたくさんいる
皆さんにお届けします
http://misawa-world.com/kekkon/index_lekisi.html
※最近写真のアップが少ないので
これはおまけです
今日出会った可愛いねこちゃん
スカッとした天候ではなかったのですが
気温はどんどん上昇して
やっと春の気配を感じた一日でした
昨日は久しぶりに名古屋で夜更かし
7~8年振りに再会したカメラマンさんと
いろんなアツい話をしました
実はその前のことにほとんど触れてなかったので
改めて、今日のブログで書いてみます
ブライダル業界の人達が集まる勉強会&懇親会
簡単にいうと、そんなところなんですが
私も初めて参加させていただいたので
前回までの雰囲気や
どんな方向性での集まりなのか
予備知識がゼロに近い状態でした
どの業界でもそうですが
特定の利害関係者が集まることは多く
講習会の場合も、スポンサーなどがつく場合が常です
しかし、この集まりは本当にボランティアな感じで
発起人の皆様が、ご苦労されて今日に至っています
常日頃ライバル関係にある人達が一堂に会し
ひとつのことに集中して勉強する
本来プロの集団であるはずですが
実際のところ、ブライダルのテリトリーは広く
知っているつもりでいても
実のところ深く掘り下げてみると
まったく知らなかったことに気付いた一日でした
何となく、見よう見まねで始めて
やがて熟練者となり一人前になる
どの業種でも最初からプロはいません
誰もが知っているようで、実は知らなかった
今日の講習は、神前式のすべてでした
私たちの世代の90%以上は神前式を経験してます
遥か昔の事で忘れてしまいましたが
その当時も意味など教えても頂いていないし
むしろ、その後の披露宴がメインみたいな感じでした
それは今の時代でも大差ありません
ただ、当時と違うのは仲人さんはなくなり
キリストの教会式や、人前式などと
挙式のスタイルそのものの多様化です
内容を語ると長くなりなり過ぎるので
この場では省略させていただきますが
講師の先生の話のなかで感銘を受けたことがひとつ
それは、ブライダル業界に対する危機感
新しい会場が出来たとか、ライバル店の動向がどうの
そんなことではありません
挙式そのものをやらないカップルが増えている
もちろん若い人達を犠牲にしている
今の経済状況も影響しているのですが
もっと足元を見れば
実はプロであるはずの、我々ブライダル業界にも責任があるのでは?
熾烈な競争に晒されているので
いつしか本当に見なくてはいけないお客様主義ではなく
知らず知らずに業界都合にはなってないか?
つい先日書いたブログの内容とも重なりますが
もっと単純に、そして優先的に取り組まなくてはいけないこと
どうして結婚式を挙げなくてはいけないのかの 意味
この意味が重要です
何故なら、意味のないことには誰も興味も持たないし
当然お金も使わなければ
そのために貴重な時間も消費しません
派手な広告合戦だけではなく
業界としてのまとまった提言が必要です
もっと言えば、この国の未来を見据えて
少子高齢化の暗澹たる未来を変えていかなくてはいけない
その基本にあるのが
男と女、そして家族です
個人の繁栄なくして、国の発展は望めません
決して政治的な主張ではなく
真剣に結婚、そして結婚式を考えていくことの
必要性を教えていただいたのが
今日の話から頂いた、自分なりの気づきです
父と娘、母と息子・・・ありとあらゆる人間関係があります
その絆を確認する場それが結婚であり、結婚式であるはずです
カップルだけで進めてしまうことの多い
今のブライダル事情
今一度、育ててくれた親や家族
お世話になった多数の人達
そんな人達に感謝を述べ
そして、夫婦として一本立ちしていく
大切な儀式であるはずです
最近の接客で心掛けていること
衣裳の説明や売り込み以前の問題として
お客様に衣裳選びの基本
何が大切なのかを、時間をかけてお話します
その思いを感じていただけて
なお且つ、私どもの商品を気にいっていただくまで
手間暇かけてお話をさせていただいています
昨日のお話で共感することが多く
自分としても、今のやり方を再確認することができ
なんだか勇気が湧いてくるような感覚でした
これからも信念を曲げることなく
ひとりひとりのお客様と向き合いたいと思います